こちらは本館HPの長文レヴュー以外の短文のレヴューを整理してみました。
前置き:こちらは本館にて公開していたものです。
「アンジェリーク・スペシャル」の話で、主役はリモージュです。
初期に書いたもので、あまりにつたないので下げました(汗)
作品のあとがきは本館サイトにて。
(なお、リュミ&リモージュです)
~プレゼント~
筆を置き、ホッと一息ついたところで、自分の部屋をノックする者がいた。
リュミエールは今書き上げたばかりの絵画に慌てて布をかぶせると、
いつものように穏やかな声で返事をした。
「どうぞ」
その声を待っていたかのように、カチャリとドアを開けて入ってきたのは、
地の守護聖ルヴァであった。
「おや、オジャマでしたか?」
「これはルヴァさま。いえ、とんでもない・・・!」
「そうですか?なら、よかった。いえ、たいしたことではないんですよ。
新しいお茶が手に入りましてね。あなたにもどうかと思って・・・」
「それはそれは・・いつもありがとうございます」
しばらく主婦のような会話がはずんでいたが、
ふとルヴァが部屋の隅にある物に目を留めた。
先ほどリュミエールが慌てて隠したモノだ。
「おや~、もしかして・・・完成したんですか?」
「え?」
「ここのところ、お茶の時間にも顔を見せずに熱心に絵を描いていると聞きましたが・・・
見せてはもらえないんでしょうねえ・・・」
ルヴァのそのニコニコとする笑顔に、無言の圧力を感じたが、
それでもリュミエールは負けなかった。
「申し訳ありません、ルヴァさま。人にお見せするようなものでは・・・」
「いえ、いいんですよ~。気にしないで下さいね。気長に待っていますから」
気分を害することなくニコニコとうなづくルヴァに、リュミエールはホッと胸をなでおろす。
これがゼフェルあたりなら、無理やり見ようとするだろうが・・・と思っていると、
すでに立ち去ろうとしていたルヴァが思い出したように振り向いた。
「そうそう、リュミエール」
「はい?」
「アンジェリークが一人で湖の方に行ったそうですよ」
そう言い残し、彼は扉を閉めた。
何気ない言葉だったが、リュミエールを絶句させるに十分な威力を持っていた。
何もかもお見通し・・・
そう思うと、ポポッと顔を赤くするリュミエールであった。
◇ ◇ ◇
リュミエールが湖に足を運ぶと、ルヴァの言ったとおりアンジェリークがいた。
が、しかし・・・様子が少しおかしい。
水辺に座り込み途方にくれている様だった。
「どうか・・したのですか?」
「え?あ、リュミエール様・・・」
振り向いたアンジェリークの瞳には涙が浮かんでいて・・・
思わず、リュミエールは動揺してしまう。
「実は・・・ペンダントの鎖が切れてしまって・・・湖に落ちてしまったんです。
あれはママからもらった大切な物なのに・・・」
(大切な・・・・)
事情を聞いて、リュミエールは何事か考えていたが、ふとにっこりと微笑んだ。
「大丈夫ですよ、アンジェリーク」
そう言って、水辺に立つ彼を、アンジェリークは不思議そうに見つめた。
いったい何を・・・?
しばらくして、リュミエールを包んでいた空気がフワリと揺れたかと思うと、
目の前の湖面がキラキラと輝いていく。
アンジェリークが驚いていると、水の中から何かが飛び出してきて宙に浮き、
静かにリュミエールの手の中へと落ちてきた。
それは-紛れもなく大事なペンダントだった。
「これに・・・間違いないですか?」
「は、はい!!リュミエールさま、ありがとうございます!なんてお礼を言っていいか・・・」
満面の笑みを浮かべて喜ぶアンジェリークを見て、リュミエールもまた共に嬉しかった。
彼女の役に立つ自分がこんなに誇らしく感じるなんて。
これはチャンスかもしれない。いや、地の守護聖の導きというべきか。
そう思い、リュミエールは思い切って口にした。
「アンジェリーク・・・あなたに受け取ってもらいたいものがあるのです・・・」
◇ ◇ ◇
数日後、炎の守護聖であるオスカーはリュミエールの部屋へ入るや、ひどく驚いた。
なんせ、いきなり視界に金髪の少女が出迎えてくれるのだから。
だが、その正体を知って苦笑する。
「なんだ、絵か・・・びっくりさせるぜ」
それは、リュミエールが描いた大きなアンジェリークの絵だった。
「は、それにしても・・・よくまあ、臆面もなくお嬢ちゃんの絵を飾っているもんだ」
臆面もなく多数の女性にクサイセリフを吐いている彼に言われたくなかったが、
その相変わらずの憎まれ口にも、リュミエールは動じなかった。
「ふふ・・・アンジェリークに贈ろうと思ったのですが・・彼女がこう言ってくれたのです・・」
『とても嬉しいです!リュミエールさま。
でも、私の部屋は狭くて・・・せっかくの絵も映えないと思うんです。
だから・・・リュミエールさまのお部屋へ飾っていただけませんか?
そうしたら私・・・何度でもリュミエールさまに会いにいけますから・・v』
あの絵と同じ・・・いや、それ以上の魅力的な笑みを思い浮かべていると、
コンコンと扉をノックする音が聞こえて・・・。
「は、はい!!どうぞ!」
リュミエールは慌てて扉へと向かい、微笑んで出迎える。
「こんにちは、リュミエールさま!」
「いらっしゃい、アンジェリーク」
・・・これからが至福の時間だった。
FIN
前置き:これは本館のアンジェページから移動したものです。
◇アンジェリークがまだ魂の状態で、聖地の守護聖さまたちをかいまみる話です。
主人公はマルセルさまvvあとはゼフェルさまが出張ってます。
そういや、このCDのクラヴィスさまは別の人が声を当てていたんだよな~
ちなみにこのCDにはチュピが出てきません。(どこ?)
☆始まり・・・マルセルさまは一人で聖地にやってきたらしい。
お付の人もいなくてしかも徒歩!?
☆女王陛下・・・光の中でも姿は現しているようだ。
(漫画ではマルセルや他の守護聖も女王の姿を見たことがなかったらしい)
しかし、声は出さない。ディアが神がかりのように言葉を伝えていたのが笑える。
(たしかアニメでは女王陛下はしっかりと謁見の間にいて、自分で話していたな~)
☆守護聖たち・・・オスカーやオリヴィエは今より軽薄そう。
でもって、ルヴァはイジワルそう。クラヴィスは今より活発そう(笑)ランディは固くて青そう。ゼフェルはスケベそう(エロネタが多いので)マルセルは骨がありそう。
変わらないのはリュミとジュリぐらいかな。
☆クラとリュミの会話・・・
「いずれクラヴィスさまと別れるときが来ることを考えると、
身が切られるように辛いのです。私はクラヴィスさまと・・・・・」
「リュミエール・・・」
「はい・・・」
「演奏を続けてくれ」
・・・笑いました。リュミさまはいったい何を言いたかったのか怪しすぎます。
☆「ごめんね、虫さんたち・・・・」
・・・寝られなくなったマルセルさまが夜に出歩いててつぶやいてます。
マルセルさまは動物以外にも虫とも話せたらしいですね。
ということは、蚊やゴキブリやダニまでも・・・!?
☆ゼフェルとマルセルの会話・・・
「外はいいぜ~酒はあるし綺麗な姉ちゃんはいるしよ」
「ああ!ご家族に会いにいかれるんですか」
「ばかか、てめぇ!綺麗な姉ちゃんっていうのは、そこらへんにいる姉ちゃんのことだよ。
そんでその姉ちゃんとな・・・おい、耳を貸せ」
「?」・・・・
「!?そっ、そんなことをするんですか!ふぅ~・・・」
「おいおい!気を失ってどうする!」
「ハッ!・・・ゼフェルさん、そっ、そんなふしだらなことをするなんて・・・」
・・・漫才です。しかも、マルセルさまは刺激的なことを聞かされ、気を失うほどショックを受けたようです。
しかし・・・。いったい何をどういったのか興味津々(笑)でもって、マルセルさま、あなたもいずれリモージュちゃんとそーいう仲になってほしいんですけど?(うふv)
☆アンジェのナレーション・・・
「こうしてマルセルは世話役のカティスのもとへ引きとられ、
一人前の守護聖になるべく修行に励みました。
カティスもまたマルセルを鍛えていったのです」
・・・修行ってどんなんですか~?鍛えるって何をですか~?
☆「何を笑っている!」
・・・マルセルに鳥に囲まれているところを見られたクラヴィスが言うセリフ。
笑われてちょっと不機嫌?になったらしい。
今のクラさまだったら、きっと無言で去ると思うけど~
☆無限地獄ナドラーガ
・・・昔のとち狂った女王候補が作った暗黒の世界らしい。
違う空間に封じ込めたらしいが、ホントのこの世界は空間やら次元やら広いねえ。
☆ナドラーガに落ちたゼフェルとマルセル・・・
「おい、なんか武器もってっか?」
「そんなの持ってるわけがないでしょ~!!」
・・・RPGだったらきっと持ってるんだよね。(A.Fもそうだった)
☆「私は次なる女王の魂」
・・・アンジェは絶体絶命の二人にも「私にはなんの力もない!」とか言っていたが、
金色のサクリアを受けて、力に目覚め、彼らにも姿が見えるように。
「おねがい!僕たちをここから助けて!」
「分かりました・・・」(←笑った)
☆一方、聖地・・・守護聖たちが二人を助けるべく、力をあわせようとしますが、
みなさんチグハグなのでなかなか力が統一できません。
その時現れる金色の光、それは姿を現したアンジェリーク。
クラヴィスはつぶやきます。
「次なる女王のお姿か・・・」
なんで知ってるんでしょーか?あいかわらず、不思議な人です。
で、皆の中にも黒いサクリアがあることを自覚して、ついに心を合わせます。
まるで、口を合わせる守護聖は特撮の戦隊物のようです(笑)
☆「故郷へ帰っても知ってる奴はもう誰もいないしな。
まあ、きままに旅でもして生きていくさ」
・・・カティスがついに聖地を離れます。
見送りしているのは腐れ縁のジュリとクラ。(「グリとグラ」みたいだ)
「私たちもいずれサクリアが衰えて聖地を去ってゆくとき、
カティスのようにあんなすがすがしい笑顔で行くことができるのだろうか?」
「そうだな・・・」
少なくともこの二人は、きままな旅をして生活することが不可能だと思います。
どちらも身の回りの世話が自分でやれない感じ。
あ~でもクラヴィスは占い師でもやれそうだけど、ジュリアスさまはちと辛い?
(きっと実家の名家にて保護されるのかな?)
☆ゼフェルの決断
・・・「やっぱ聖地を出て行くのはやめたぜ。あの次の女王、
けっこうまぶかったから、本物を見るまではよ」
でも、女王試験ではしっかりと忘れているようです。
まあ、メディアによって違うけどね。(鑑賞2005.8.28)
これはね~、何度もDLしようか迷ったのだけど、なかなかできなかったんですよ。
なんか難しそうかな~とか思って。
(しかもなんか4部作の途中だったし)
しかし、DLサイトのコメント評価も高かったし「泣いた」とかいう感想もあったんで、
そ~か~と思って、ずいぶん後になってDLしました。
話の背景はは複雑なんですが~、
簡単に言うと田舎に住む主人公の女の子が、実はなにやら珍しい立場で、
突然都の学校で1か月過ごすことになって、
そこで勉強しながらいろんなことが起きて恋におちる・・・という感じなのですが。
別にシュミレーションじゃないので、勉強の成果を競うみたいなこともなく、
アドベンチャーなので選択するだけ。
ですが、とてもやりがいがあります。
それに1か月なら恋に落ちてもおかしくないし(笑)
たとえば、
背景の写真やCGに統一感がなくて、いまいち入りきれなかったこと。
(あちこちの背景サイトさんから使用していたせいかもしれません)
2)イラストの主人公ははかなげなのに、
実際しゃべらすとすんげ~蓮っ葉な感じに違和感があること。
3)異世界なんですが、英語や外来語がたくさん出ていること
(特に「五寸釘」ってセリフを聞いた時には。ちょっとなって気も・・・)
・・・なんかは、気になったんだけど、
でも、ふつうはたぶんそんなことはまったく気にならないぐらい話に引き込まれるんではないかと思います。
ただし、各攻略相手のルートに入れば・・・の話。
選択をことごとくはずすと、全く何も起こらないひたすら学院の授業を受けているEDになってしまって「なんじゃこりゃ~!?」って思いますよ。
(実際、私は初プレイがソレで、「これのどこが泣けるんだろう?」って思いましたもん)
3人攻略できるのですが、個人的にはそうだな~
やはり真実EDに関わってくる魔法使いが好きかな~
(たぶん、大多数の方がそうかも)
ただ、真実EDでもよくわからない部分も多いけどね~
ちょっと気の遠くなるような時間の流れが切なさをかもしだします。
キャラによって、同じような場面でも少しずつ話が違うのもよかったです。
(追記)
有料ですがR18版もプレイしました。
スチルとかおまけとか増えてるので有料分はあると思いますよv