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気になる作品(短編集)

こちらは本館HPの長文レヴュー以外の短文のレヴューを整理してみました。

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LIEBENDER

これはかなりボリュームのあるフリーゲームです。
ゴシックホラー風のヴァンパイア物語ですが
主人公が、食べられる側の人間の娘マリーと
食べる側の吸血鬼のハインリッヒの二人で、OPで選択できます。

ちなみに恋愛アドベンチャーとはありますが、甘くはないです。かなりビターかと。
なので、18禁になっていますが、それはアダルトとかエロっぽいとかではなく
残虐というか、血みどろというか、そういう描写が多いので、そう設定されたかと思います。

EDもたくさんあって、大変なので
私は3つぐらいみた後、あとは作者さまの攻略ページを参考にプレイしていました。

正直、ハインリッヒのほうが刺激は弱いです。食う方ですからね。
でも、食われる方のマリーのほうは怖いですし、えぐいです。
特にマリーを助けに来た幼馴染の青年の行く末がひどい・・・
ど~っと暗くなります。
しかしながら、完成度も高くスチルもグラフィックも綺麗で音楽もよいです。

それでは簡単にキャラ紹介。

マリー・・・毎月町の中から一人、吸血鬼の食料として差し出される慣習があり、今回選ばれた神父の娘。
神を信じているためか、潔癖?と思いきや、グラフィックの顔のせいか、妙に鼻につく。
多少気が強くなければ、吸血鬼と向かい合うことはできないと思うけど
なんか喜怒哀楽が激しいですね。思い込みも激しいかも。
しかも、違和感感じるのは、その場の流れでハインリッヒと一夜をともに過ごすことになるのですが
翌朝、なんか明るすぎるっていうか、あなた、自分の立場わかってるの?とか思いました。
まあ、でも、これでハインとラブラブにならないところがビターなんですけどね。
残念ながらあんまり好きじゃない子ですね。
ちなみにマリーの愛称がミッチーだと知りました。
マリー側にはハイン・テティ・ローザリエ・ティルのEDがいくつかあり。

エトヴァルト・・・マリーの幼馴染で、見習い神父。顔はいいけど、一番最期の扱いが可哀想な人。
愛称がテティ。

ハインリッヒ・・・吸血鬼の青年です。なんかもう退廃的な雰囲気ですね。
なので、マリーのことを愛しく思っていても、食べる時は食べます。(つまり殺す)
なので、ドライです。ここの吸血鬼の設定は面白いです。
「ははは」と笑うのが口癖?
ハイン側ではマリー・ローズィ・ティルのEDがいくつかあり。

ロザーリエ・・・ハインリッヒさま命なメイド。半人間で、ハインの保存食。
元々は、ハインの母親の侍女で、ハインが生まれる前から勤めていたが、年を取るのが遅いので
見た目は若く、アンティックドールのよう。(でも、スチルではケバイ)
食料であるマリーが嫌い。愛称はローズィ。

ディートリント・・・ハインの屋敷の執事。半人間でハインの保存食。暗い過去がある。
ローザリエと同じく、ハインを大切に思っているが、何を考えるのかわかりにくい。愛称はティル。

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