これまた同じくPS2版
本編とぶっ続けでやってみた
当初から「糖度高め」と聞いていたが・・・
まあ、ED後の話は(玄奘編)はそうだったね。
しかし、とりあえず「金禅子編」からやってみたよ。
まあ、500年前のことがわかるからねえ。
ってことで、ここでポイントなのは
本編では観音の姿を借りていた釈迦如来さまと
既にこの世にはいない斉天大聖のビジュアルがあることだね。
金禅子って当初、男なのか女なのかどちらで描かれているのか
文ではわからなかったけど
スチルで女性だったんだなとわかった。
まあ、そうか。乙女ゲーだもんな。玄奘もそうだし。
いやー金禅子編はよかったですね。
本編では見られなかった姿は垣間見られて。
ナタクや観音さまなど特に。
でもって釈迦如来があんな姿だとは・・・
観音さまといい、なんか鎧っぽいよね。
でもって、釈迦如来とも、なんか二人だけのEDっぽくて新鮮・・・
しかし、なんといっても斉天大聖じゃないですか?
(あのコスチュームはいまいちかなーと思ったけど)
1番に「章」を見たんですけど。
なんっていい奴なんだろうって思った。
そりゃ二郎真君が執着するはずだよって思ったな。
で、すごく話自体は短かったけど
外伝の「紅蓮」で、やはり金善子が好きだったんだなって知って切なかったね。
好きな相手を助けるため、自分の生きる世界を正して守るために
命をかけて戦いに挑んだ斉天大聖に泣ける。
一方、玄奘編は・・・本編の恋愛ED後の話なので砂を吐くようなものが多く
まあ、その中では二郎真君がピリッときましたかね。
しかし、たったあれだけで玄奘に惹かれたとかって案外チョロ・・・ゲフンゲフン
でも、あの背中から首筋に口をつけるスチルは妙に玄奘が色っぽくてドキリとした。
ちょっとキャラ違うーみたいな?
悟浄はまあ、こんなもんでしょ、みたいな話で(新婚さん)
蘇芳はぐじぐじして、金閣がいい味出してて(遠距離恋愛)
ちょっとイラついた話だったのが八戒で(王宮で陰謀に巻き込まれる)
悟空は比較的安定しててほっこり(二郎真君がここでもアクセント)
1番好みだったのは玉龍だな
なにせ本編でも、まだ恋人同士になっていない状態だったから
こっちで自覚していく話は、片思いでじれじれ好きな話が好きな人にはたまらないv
そうだよ、両想いになる前の話が1番いいんだよ。
しかし、ラストの成長した玉龍のスチルはなんか違和感が・・・(^-^;
・・・・・・・
んー天竺一家はプレイ中。
ただこういうギャグ編はちょっと苦手かな
これがPS2全盛期で、私にお金があった頃なら
たぶんいろいろ他のメディアやグッズを買っていたと思うなー
CDとか、本とか。
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久しぶりにゲームしたよ。
安くなってから購入したPS2版(^-^;
といっても、時間がないので1回だけ適当にやって
あとは攻略サイトを見ていたけども。
西遊記をモチーフにした話の乙女ゲーですな。
ぶっちゃけキャラはよかったです。
最初ギャグとか多くて、CDキャラのスチルが出た時は「なんじゃこりゃ」と思いましたが。
あと、TV番組のように各話ごとにOP・ED・予告・アイキャッチがあるのは新鮮だったかもしれませんが、時間を短縮したい私には正直うざかったので、最初と最後のEDを除いてカットしてました。
玄奘・・・主人公の三蔵法師。元はお寺で孤児の世話をしていた娘さん。
てっきり長髪かと思っていたのに、実際は前の両側だけ長くて後ろは短かったのは少し妙でしたね。
ED数はたくさんあるので省略
主要キャラは攻略順に・・・
悟浄・・・1番まともな外見で真面目で固い性格だが、酒癖が悪いので飲めない人。
女性に慣れてないある意味いい旦那さんになるかもね。仕事もちゃんとしているし。
なんか過去が暗い話だった気が・・・
でも個別ルートに入っていきなりキスをしたのは驚いたが、実は他のキャラも似たような流れだった(^-^;
つまり最後に告白じゃなくて、途中で両想いを確認してからも話が続くのだった。
八戒・・・遊び人で軽薄な感じだが、実は義理堅く真面目な人。でもそれを隠しているんだな。
この人の正体にはちょっとびっくりしたなー、思いもよらなかった。
八戒と結婚すると玄奘は思わぬ立場になってしまいます。少し世界観から外れる感じ。
蘇芳・・・まあ典型的な女装美人ですな。ただ冥界で生きる人間として珍しい生き方だと。
1番本能的に玄奘にせまっちゃうかな。
玉龍・・・声も容姿も1番いいよねって感じ。仲間内では1番強いので頼りになる。
だけど、なんか話が切ない・・・ただの「恋」の枠にあてはまらないからなあ。
謎の存在だけど、お師匠様至上主義だし。
なので、この玉龍は玄奘にキスしないだろうと思っていたらやっぱり。
玉龍だけ唇じゃなくて、手にキスだった。らしいといえばらしいけど。
悟空・・・この人、最初キャラ見た時1番従者の中で強いのかと思っていたら
いつもだるくて寝ていて、貧血気味で体力がないって知って「ええ?」って思った。
しかも武器も、爆弾とか手作りだし。
でも、その謎が最後にはわかるんだけどね。
なんとなく主人公とは玉龍についで、ほのぼのとしている感じが。
脇役キャラもいい味出しています。
二郎真君・・・声がベテランさんなので安心して聞けましたねえ。
この人病んでます。
観音・・・声が・・・いまいち。すみません
ルートによって見方が変わる人ですね(真君も同じか)
たぶん、敬虔な仏教徒から見ると、ため息つくような性格です。
木叉・・・頭の飾りが気になる
ナタク・・・木叉と兄弟とは思えない。哀れな人だけど、敵となったらやばい人。
この人も最初は声に違和感を感じたが、段々慣れていった。
金閣・銀閣・・・憎めない姉弟ですね。
最初はうざかったけど、蘇芳ルートで好きになりました。(あと玉龍ルート)
牛魔王・紅孩児・・・冥界でえらい人たちなのに、いまいち脇役感が半端なかった人たち
ちなみに「こうがいじ」で入力して一発で漢字が出たのに感動した。
★本館から記事を移動しました。初期のPCゲームです。
話は主人公がおばあちゃんの形見の指輪を手にした時から不思議な夢を見る
というところから始まるのですが~
その夢は、現実生活の人物とそっくりな人たちが登場し、その中で主人公は別の少女となって恋をします。
夢の話は1度きりではなく、毎回続いていくのです。
それにあわせるかのように、現実生活でも主人公の恋模様がつづられるというファンタジックなお話。
なので、2つの話が同時に楽しめる感じですか。
ちなみに私は、一度プレイしてみたいなあと思いつつも、なかなかめぐり合えなかったので、ゲーム小説が一番初めでした。でも、それを読んだときは「まあ、こんなもんかなあ」と思って、特に気に入ったわけではなかったのですが、実際のゲームをプレイしてみないとなんとも言えないなと、その小説はそのまま保管してました。
で、今回実際やってみたら・・・やっぱ違うわ、と思いました。
夢の中で進んでいく話に、ひきこまれてドキドキしてしまいました。そう、現実の話よりも夢の方がハードでシリアスなせいか、かなりドキドキです。
大体、気になる人と1つの夢を共有しているというだけでも、ロマンチックじゃないですか。もう、乙女の夢ですよう(ホロリ)
ゲーム自体は選択肢を選ぶ単純なものですが、これがなかなかうまくいかない。初回プレイは誰とも縁のないノーマル?EDでした。(けっこう1プレイ長かった)
忙しい身なので、時間短縮のために攻略サイトさんを活用させていただきました。どうやら二股はできないらしく、どのキャラにもいい返事をしていると、夢物語は最後まで進まないようでした。
ちなみにキャラクターですが、見たときは男女ともすごく可愛い系なので、あまり好きになれそうにないなとも思ってました。相手はやっぱ「可愛い」より「かっこいい」がいいと思って。でも、プレイしはじめたら気にならなくなりました。
主人公の「鈴原里緒」は、親友のしおんともども可愛い系の(ギャルゲー系?)顔立ちですが、かなり強気で見栄っ張りな性格の女の子です。
CGはともかく、立ち絵に主人公の絵は必要かなあとも思いました。
あと、わき役の表情が変わらないのが違和感感じました。しおんちゃん、いつも笑ってるし。(セリフとあってないんだよ)
ただキャラの声がですね・・・ちっと気になります。いまいち?とか思ったり。(好きな方、すみません)
そして、お相手ですが・・・プレイする前は、どうも人気が高い涼兄が1番かなあと予想してたんですが、これがどうも私の場合違いました。
《真之介&チャド》
まず、ノーマルEDを覗いて、恋愛EDにたどり着いたのは、真之介くんでした。真之介の第一印象は、中途半端なポニーテールの学生服姿で、少女のように可愛い姿だったので「あまり好みじゃないな」と思ってました。(首のところで束ねている方が私好みなんですが、ポニーなんです)
しかし、プレイしていくうちに印象が変わりました。
母親はすでにいなくて、父親も外に出ていて?小さい頃から教会で育っていたようです。(主人公の幼馴染らしい。今回再会・主人公とは別の聖エミリオ学園の生徒)そのため普段から教会で子供達の面倒をみたりするボランティア活動にいそしむ心優しい少年です。
カメレオンのハナコのエサの話は好きじゃないですが、彼はただ優しいだけじゃなくて強いです。腕力じゃなくて、精神力というのでしょうか。
イジワルなおばあさんに騙されていても、にっこりと笑ってそれを甘んじているところとか、もう主人公と一緒に腹が立つぐらいいい人すぎるのですが、いざっていう時はかなりの行動力があります。(毒蛇にかまれた時とか)
ちなみに、顔は可愛い系なのに、手が妙に長くてゴツイ気がするのは私だけでしょうか?(苦労してるのかなあ・・・)
真之介の恋愛EDのCGは、髪をおおろしていた姿でグーv(ただ、後日談がちょっとつまんなかったかも)しかし、正直な話、もしこーいう人がいたら、私はついていけないと思います(苦笑)だって、子供が苦手だし~。あんなばーさまがいたらケリをいれたくなります。でも、真之介くんはかっこいい男の子ですv
さて、真之介の夢の方のキャラは、チャドという神学生(?)
主人公の夢キャラは同じ学校のクラスメイトのエステラという名なのですが~(余談ですが、エステラのコスチュームはめちゃ可愛いv)
チャドは真之介の夢キャラですが、やはり彼そのものではないですね。
チャドの方が大人びてます。まあ、過去にいろいろあったせいかもしれませんが。チャドも平和を愛する物静かな性格なのですが~、親友のステュとエステラをとりあって腕相撲するところなんか、かなり男らしいですv
しかも、彼には秘密があって(ネタバレですが)本当は人間じゃないんですね。魔道王国が開発したミラーノイドというもので、人間をコピーした人造人間ともいえるべきものだったのです。しかも、彼は初期の旧式だったので、寿命も2~3年だとか。なので、エステラとの恋もかなり切ない流れとなっています。
しかし、CGは一番好きです。特に最後のキスシーン、おでこがあたって失敗しちゃうところとか可愛すぎますv
夢世界のラストも、かなり切ないですが、(コピーではなく)オリジナルのチャドが現れたのは意外でした。チャドはチャドでも、あのチャドと違う。でも、同じようにエステラは接していけるのかな・・・?とか思ったり。
たぶん、あのチャドを思い出しても、目の前のチャドの優しさに触れて好きになっていくんだろうなあ・・・と妄想。
(追記)
バッドEDは、真之介くんとの別れ「好きだと思ってたけど、思い込みだった」みたいな言葉だったかな。それより夢世界の別れの方が悲しかったなあ・・・
ステュが戻ってきてチャドの最期を話してくれるだけどさ、切なかったよ。
《アラン&ステュ》
次に進めたのはアランです。というのも、真之介と途中までほとんど同じルートを辿ります。
で、そのアランは、真之介の親友(聖エミリオ学園生徒)な のですが、とにかくやること言うことすべてが派手。外見も日本人の父と、中東石油王の孫娘の母の間に生まれたせいもあり、小麦 色の肌と波打つ黒髪です。(でも、英語はからっきし)お金持ちのせいもあって、女性にはお金をかければいいと思っているプレイボーイ。その歯のうくようなセリフの数々はもはやお笑いの域です。(何度笑ったことか)ま、慣れれば心地よいかもしれません。彼は自分になびかない主人公に興味がわき、アプローチをしていくうちに共有の夢を見ていることに気が付きます。
アランの場合はラストで、両思いになるのではなく、夢の世界に入る前にカップルになります。夢の中に入った彼は意外に頼もしいです。
しかし、恋愛EDは・・・なんというか、真之介がばーさま関連だったのに対し、アランは卒業でのプロポーズという設定になんか不公平感が(笑)
そのアランの夢世界のキャラがステュで す。夢の中でも、ステュとチャド(真之介)は親友で、同じ神学生(?)彼もプレイボーイです。が、エステラには本気になり、で、チャドとエステラを取り合 います。このあたりはチャドの話と全く同じなので、まさかステュまでミラーノイドじゃないだろうなと思ってたら、違っててホッとしました。もしそうだとし たらシャレにならないしなあとか思って。
ちなみにこちらの話のチャドは人間のようです。
ステュの最後の夢では、エステラの元にステュが戻ってくるというHAPPY ENDでしたが、やはりチャドと比べて不公平感を感じる私・・・(な~ぜ~)
そういや、あんまりアランとステュは違和感感じませんでしたね。
(追記)
あれから、真之介のバッドEDと、アランのバッドEDを見たんですが~
真之介や涼のバッドEDは「君にふさわしくない」とか「まだ一人前じゃない」とかいって恋を白紙にしてしまう形なのですが~、アランの場合はいきなり婚約者が現れて破局というものでした。最低ですね。(選択肢を1つ間違えただけで破局だなんて悲しい・・・)
《涼&サーシャ》
涼は主人公の兄で、現在研修医の23歳。
普段は寮生活をしていて家にいませんが、この2週間は両親が不在のために、妹の面倒を見るために家に戻ってきています。ただのブラコンではなく、家族の秘密があるので、血のつながりがあるのかないのかという点で、気になる恋になるわけです。
涼はなにも言いませんが、妹を愛しているのです。(その姿がツボですが)マジでこんなお兄さんいたら、お嫁にいけません(笑)優しすぎます。
が、な~んか思ったより私はときめかなかったです。(なんでだろう?)
ちなみに、夢世界に入り込んだあとの涼兄は、ちと厳しかったな。だって、ニンジャと戦ってばかりだったし。
それにしても、涼の恋愛EDは私的にはちょっといまいちでした。
まあ、もと兄妹だったっていうのもあるだろうけど、数年後になって、いきなり結婚式で新婚さんで、しかもあのCGは・・涼兄さん、モデルかなんか?っていう感じのなまめかしい(?)サービスショットなんですけど、なんで1人なのかなあとか思ったり。←これがベストEDらしいけど。
あと、ちょっと声が気になったかなあ・・・
そして、涼の夢世界のキャラが、サーシャ。美形で人当たりもよく技も完璧な辻芸人なんですが~実は(ネタバレですが)主人公の夢キャラ(錬金術師のたまご・スージー)を守る密命を受けた隣国の密使だったのです。コードなんとか言ってたけど、つまりスパイってことだよね。(正体がわかった時には笑ったわ、すげ~とか思って)
でも、私は涼よりもサーシャのほうが好きですねv
彼の笑顔は救われます。やっぱ涼は無理をしてるっぽい感じがするからかなあ。なので、ホント言うと、主人公と涼兄の恋よりも、サーシャとスージーの恋の方が気になりましたね。
しっかし、スージーってば、眼鏡におさげキャラなんて、なんかおたくっぽいなあ(苦笑)もっとコスチュームも変えて欲しいよ。
コスチュームといえば、サーシャの片方の目の装飾(仮面)はどうやってつけているのか謎・・・気になります。
(追記)
あれからグッドEDとバッドEDを見ました。
バッドEDは、夢世界のサーシャはスージーを守って死んでしまったらしいです。悲しみのスージーで終わりました。現実世界では涼は家から出て行ってしまい、主人公に別れを告げました。
グッドEDは、夢世界のEDはベストと全く同じでしたが、現実世界の涼が両親に「お嬢さん(妹)を下さい」と言う話で終わりました。それはそれでベスト EDよりも好感が持てたのですが、CGが車に乗ってる使いまわしだったのが不満でした。(小早川だって、ウエディングだったのに!)
《忍&トリスタン》
草薙忍は、主人公の先輩で剣道部主将&(主人公が所属する)オカルト研究部の部長を兼ねた3年生。理論的で、非科学的なものを常に追究している一見固そうなイメージですが~、なかなか味のある方で私は好きですv金魚の気持ちを分析したり、犬に説教しているのがおかしいv
ああ、それと極度のらっきょう嫌いでした(笑)あ、犬も?
声はぴったりな感じです。
このルートは話が面白かったですね。
あんまり色気はなかった気がしますが(^_^;)
で、忍の夢世界のキャラがトリスタン。なんと皇子様ですよ。(第二皇子だけど)主人公の夢キャラが、デライラ姫。隣国どうしの王家である彼らは政略結婚をさせられそうになるんですが、実はその裏には恐ろしい企てがあったのです。
彼らは微力なりとも、戦を回避するために手を結びますが~
残念ながら、このゲームの中では、ひたすら逃避行するだけで終わってしまいます。今後、彼らがどうなるのは謎。ですが、デライラとトリスタンはいいカップルだな~って思います。(デライラの顔は出てなかったな)
幸せになってほしいなあ。ホントは国が平和になるまでの過程が見れるかと思ってたんですが、残念ですね。前途は多難だと思いますが~
(追記)
その後、バッドEDを見ましたら~
夢世界で、デライラ姫がトリスタン皇子をかばって死にました。そのCGで初めてデライラ姫の顔を知りました。現実世界で、主人公と忍先輩がどうなったのかは不明です。まあ、うまくはいってないでしょうけど。
《小早川&ジャック》
小早川は主人公のクラスメイトで幼馴染。いつも主人公を怒らせてばかりいる腕白サッカー少年って感じですが、実はお金持ちのお坊ちゃまということが判明。このルートも、夢世界へ行く前に告白してますね。
声の演技がもっと上手かったらなあと残念。
しかし、一番苦手なキャラかな~と思っていたら、だんだん可愛く思えてきました。もう主人公にアプローチしているのが一生懸命なんですよねv
夢世界については、特に何も考えてなくてあっさりしたものでした。
でも、CGはけっこうよかったですね。王子様の格好もあったし。
しかし、これまたベストEDが涼と一緒でイマイチ好きになれません。
やっぱり数年後になって、小早川はプロのサッカー選手になって、しかも財閥のお坊ちゃまなんで、主人公との交際を反対されていたが、なんとか認められて結 婚で、新婚さん。二人がシーツにくるまっているCGでしたけど、顔はまったく同じでした(もうちっと大人びた顔にすればいいのに)
う~ん。涼が1人だったのに比べればマシかなあ。
ちなみにアランよりも衣装もちです。いろんな衣装が楽しめます。
小早川の夢世界のキャラが、ジャック・リスターという傭兵部隊の新兵。
主人公の夢世界キャラが、パティという花売り娘で、ジャックはパティの見初めてアプローチってとこですか。しかし、パティの母親は兵隊嫌いで、パティ自身も兵士には気を許さなかったのですが、ジャックは違うと惹かれてゆきます。(パティも可愛いv)
しかし、ジャックは傭兵なので、戦に出て行かねばなりません。それどころか死んでしまう可能性もあるわけで・・・夢世界に入り込んだ主人公と小早川は元の世界へ戻るために祈りますが・・・
こちらは最後までハラハラしましたね。
ちなみにこちらもバッドとグッドのEDがあるらしいんですが・・・
まずバッドEDは~、 現実世界では、小早川は主人公に会えないまま、家の都合で引き離されたようです。なんでもアメリカへ行くそうな。家が財閥なために一般庶民の主人公との交 際は認められないらしいです。だったら、なんで親友たちは二人をくっつけようとしてたのか不明。束の間の幸せを与えてやりたかったんでしょうか。
そのため夢世界でも、二人は永遠の別れになってしまいました。ジャックは戦死してしまったらしく、形見を手にした悲しみのパティで終わりました。
すくわれな~い(T_T)
グッドEDは、ベストEDの最後のCGが違うだけ。結婚式の場面でした。
なんか誰よりもいい境遇ですよね・・・
《花村陸》
どうやら隠れ攻略キャラのようですね。(といっても、説明書の登場人物欄にも顔はのってますが~、攻略サイトさまによるとノーマル1ED、と上記12EDをクリアすると、登場するらしいと知りました。
で、メッセージ早送りでだ~っとしました。
どうも幽霊くんだったようですね。しかし、夢世界とはなんの関係もないキャラだったんで、ちょっと残念。
でも、このルートにも草薙先輩が出てきたので、ちょっと嬉しかったり。
しかし、マスターも攻略できるかと思ったよ(笑)
で、全般的に面白かったです。
今回は慌ててやったので、頭がパンクしてますが、またゆっくりプレイしたいと思います。(真之介と、涼兄と、草薙先輩かな)
あ~あと、プレイして気が付きましたが、小説版との違いを少し。
ゲームでは、それぞれのキャラに対して主人公の夢世界キャラも変わっていきましたが~(例)
チャドとエステラ(主人公)、アランとエステラ(主人公)
サーシャとスージー(主人公)、ジャックとパティ(主人公)
トリスタンとデライラ(主人公)
・・・小説では、主人公はパティになってて、なぜか涼兄とのEDでした。
さらに、ゲームでは夢を共有しているのは1人の男性だけなのですが~、小説ではみんな共有してました(^_^;)でも、EDは涼兄。
やっぱ、みんなというと無理があったかな~って思います。
(HPのほうに公開しようかと思ったんですが、短めだったのでこちらに投稿)
これは2009年5月に発売されたPS2版、同タイトルの漫画が原作のゲームです。
で、私はこれを2010年1月に購入しました。(結構私にしては早め)
にもかかわらず、なんで今頃レビューを書いてるかと言うと、
プレイした当時はレビューを書く気力がなくなっていて、残りEDの3つを残したまま放置していたからです。
その間、約3年。その間はいろいろありました。
ひどく悲しい出来事もあって、なかなかゲームをしようという意欲もありませんでした。
(で、その間世の中はPSPメインになっちゃったしね)(ーー;)
しかし、ようやくというか、数日前にものすっごく久しぶりに起動してみて、
セーブデータを見たら、「2010年1月」からやっていなかったんだと、自分でも苦笑した次第。
でもって、ようやく全部のEDを見たので、書こうと思いました。
さて、この「スキップビート!」ですが、私はまずアニメから入りました。
原作の漫画を読まずに、アニメを先に見て面白いな~「敦賀さん、かっこいい~v」と思ったけれど、途中でプツッと話が切れて、最終話で「なんじゃこりゃ~!」と残念に思いました。
まあ、原作が終わってないから無理もないけど、最近こういうの多くて困りますねえ。
(原作終わってないのに、メディア戦略で途中でもアニメ化する奴)
ま、とにかく、中途半端なアニメに乗せられて、原作を読むことに。
とはいえ、現在で31巻でしたか。これまたたくさん巻数が出ていて、
全部そろえるのに時間がかかりそう・・・と思っていたらゲームが発売されたという感じです。
で、このゲームですが、全体的に言えば、まあまあ。
まあまあ、原作つきにしてはマシじゃないかなと思いました。
立ち絵、顔グラはアニメのままみたいだし、男性陣のスチルもわりといいと思いました。
が、キョーコのスチルの(特に茶髪の)絵は、髪の毛と顔が変だったので、残念です。
気にならない人は気にならないけど、私は気になりました。
(敦賀さんの横顔は素敵vでも、オールバックはイヤ。キョーコのCMヘアもイヤ)
ちょっとキョーコの顔はきつめ。そういえば、キョーコの性格も原作よりちょっときつめかも。
(キョーコは、アニメの声つきじゃないですが、他のキャラはアニメと同じ声優さん)
ちなみに、祥子さんや麻生さん(だっけ?)のナイスバディというか、乳は必見です。
操作性は、セーブロードはさくさく。ただ、おまけの「スペシャル」がね~、なんかめんどくさい。
例えば、スチルのアルバムも「キョーコ・蓮・尚・奏江」の選択肢があるけど、
わざわざ分けなくても「キョーコ」を選ぶと全スチルが見れるので、意味がないかも。
どうしても蓮の顔が見たくないとか、こだわりがある人ならいいけども。
EDリストはともかく、既読率っていうのがね~、
EDに関係のない選択肢の会話もすべて見ないと100%にはならないようです。
これって、やり込む人はやりこむかもしれないけど、やりこむにしては、話が長すぎて選択肢が多すぎる・・・ので、時間のない人にはお勧めしないですね。
EDは、10通りあります。
攻略としては、大体「蓮・尚・奏江」に選択肢が別れているので、特にグッドEDやノーマルEDは困らないと思います。
私は3年前に7通りのEDを見て、放置していました。それが次の7つ。
「蓮・・・グッドED・ノーマルED」
「尚・・・グッドED・ノーマルED」
「奏江・・・グッドED・ノーマルED・バッドED]
EDリストがあるので、残りは蓮と尚のバッドEDと、もう1つ謎のEDがあるのだとわかりましたが、これが苦労しました。
なんでわざわざバッドEDを見るのに、攻略サイトを見ないといけないのか・・・と思ったものの、
時間短縮のために仕方がありません。
で、攻略サイトを見たところ、謎のEDは「ローリィ宝田」らしいのですが、
それが奏江のグッドEDから分岐するみたいで、「え~、またやりなおすの~?」とちょっとウンザリ。 ほんのちょびっとの選択肢の違いですよ。ラストがちょこっと違うだけですよ。
隠れEDといえば、そうかもしれないけど、せっかくローリィを出すなら、
全く独立した「マリアちゃん&ローリィED」が欲しかったです。(そういう意味では怠慢かも)
しかも、蓮と尚のバッドEDを見るまでが、辛かった~。
なんとか楽できないかと、3年前のセーブデータの途中からできないものかと、
やってみたんですが、どうしてもノーマルEDにしかならない。
スキップ機能があるにしても、EDまでが長すぎてつらい。しかも、バッドEDのために。
「モー!!なんで、ノーマルEDになるのよー!!」と、思わずモー子さんになっていた私。
だって、1章からやりなおさないといけないなんて、辛すぎる~(1~4章まである)
奏江のバッドは、クイズを間違えたらいいだろうと思っていたのに、
蓮と尚は、どうも相性が関係しているみたいだから、ルートに入ってから(3章)じゃ、やりなおせないんだなと分かったけど。話がダラダラ長すぎて、何回もするには辛い。
ともかく、なんとかEDはコンプリートしましたが、既読率とかいう奴は98%ぐらいで捨てました。
でもまあ、このゲームでいいといえば、原作漫画が連載途中にも関わらず、
蓮、あるいは尚との恋愛EDが楽しめるということですね。
(特に最初、蓮と心を通わせた時には「うわ~」と思いました。
でも、キスシーンのスチルはいまいち。角度と色気がやっぱ原作には叶わない)
なので、ファンなら一度はやってみてもいいのでは?と思いました。
ちなみに、ノーマルEDは、仕事上のつきあいっていうか、蓮なら「先輩後輩」な感じで、尚は「恋人じゃない絆」な感じで、バッドは文字通り、仕事から下ろされます。(ちらり~ん)
蓮のバッドEDは、スチルも何もないですが、尚のバッドEDには途中でスチルが2枚あるので、スチルを回収するにも、通らないといけない道です。バッドEDそのものには、スチルはありません。最後に真っ白な画面にED曲が流れるだけです。
グッドEDだと、ゴールデンボンバーのEDテーマ曲が流れます。
(てか、3年前の当時は、ゴールデンボンバーって知らなかったけどね)
あ、忘れてたけど、私、社さんも好きなんで、社さんEDが欲しかったです。
社さんの選択肢を選んでも何にもならないんだよな~と寂しかったり