こちらは本館HPの長文レヴュー以外の短文のレヴューを整理してみました。
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~第9話~
オルフェがメイン。はっきり言って暗いです。画面も話も。
今だ姉の死から立ち直れなず悩むオルフェ。そしてそれを見守るしかないエド。
ある夜戦乱で家族を失い自分を見失っていた男と出会い、オルフェは吹っ切る。
なかなかいい話ではある。
そう、お姉さんの大切なペンダントよりも、その男の命を救ったとことか、
ラストにその男がペンダントを探し出し、(アイザックを通し)オルフェに礼を言うとことか
(しかし、あの川の中どうやって探したんだか)
余談ですが・・・
私はこのDVDをPCでずっと見てたんですが、今回ふとPS2でTV画面で見てみたんです。
そしたら、(画面が小さいせいか)みんな馬づらになっててすぐに見るのをやめました。
耽美なのに~(T_T)
~第10話~
これまたオルフェメイン。でも非常に重い話でした。
生徒をたぶらかす謎の城主。オルフェたちは彼の真意を確めに赴きます。
そこで知った男の半生に驚くオルフェたち。
実は昔シュトラール候補生だった男は希望を胸に政治の世界へふみだした。
だが、現実の政治社会は汚く乱れ、彼は陥れられ政治生命を絶たれたのだという。
彼はオルフェに「現実を見ろ。お前の未来が私だ。これが人の世界だ」と言い残し、
館に火を放ち自害する。
見ながら、オルフェたちは穢れた政治に負けないで欲しいと切に思いました。
だからこそ、彼ら5人はこの国の未来なのだと思いましたね。
ちなみにその男は実は校長の教え子だったのです。
校長と同様、彼のような人こそ教師になってほしかったなあと残念です。
~第11話~