こちらは本館HPの長文レヴュー以外の短文のレヴューを整理してみました。
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☆こちらは本館から移行した文です。
なので、実際はかなり以前に書いたものです。
コバルト文庫のファンタジーです。(今じゃ有名ですね)
きっかけは…ああ、そうそう。
最初はたぶん(当時)結城さんが出演しているCDドラマがあるということで興味があって、
ネットの古本でとりあえず1冊買ったんですよ。
どういう話かな~って。(試し読みには古本で、気に入ると新刊をまとめて買うというパターン)
ところが、その古本屋がタイトルの登録がむちゃくちゃで。
すでに何冊か出ているシリーズらしかったんだけど
「伯爵と妖精」っていうタイトルで副題がついてなかったから、
てっきり1作目だと思ってその本を注文したんです。
ところが届いた本にはちゃんと副題があって、1作目じゃなかったんですよ。
(一応本屋にはクレームしましたが)幸い番外編というか短編集だったので、
なんとな~く話はわかったんだけど、当り前のことですが詳しくはわからない。
すでにエドガーがリディアの婚約者になってたんで、話がすごく気になって、
そんで既巻をそろえてしまったんですよね。
何が気に入ったかって…う~ん、物語のハラハラさはあるけれど、
やっぱエドガーの押しの強さとリディアのウブさでしょうか(笑)
いわゆる色男のエドガーがどこまでリディアに対し、本気なのかってとこがツボかもしれません。
そしてリディアの男性には固くてまじめなところが好感もてます。
(にもかかわらず、騒動に巻き込まれるヒロイン)
今は両想いになって(さらに結婚して)ますけど、彼らの境遇で前途多難。先がどうなるか気になるところです。でも、エドガーすてきvとか思わないからお話が面白いのですね。
どっちかというと私はレイヴンのほうが好きです(笑)
(暗転)
と思っているうちに、アニメ化されましたね。
一応最終話まで見たけど、やっぱ話は中途半端でしたね。
絵は綺麗でしたけど。
漫画化もされて、こちらはまだ。
PS2のゲームにもなったけど、こちらもまだ未プレイです。
(まあ、どうしてもしたいというわけでもないし)
ちなみに同じ作者の「魔女の結婚」も全巻読んだのですが、最終話を読んで手放しました。
というのも、すでに何年かたってて物語は過去のこととなり
気に入っていたわきキャラがすでに亡くなっていたからです。(ガックリ)
「伯爵と妖精」も長丁場になってきたので、最近はちょっと読むのに疲れてきました。ふう・・・