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気になる作品(短編集)

こちらは本館HPの長文レヴュー以外の短文のレヴューを整理してみました。

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追加更新

「桜雪月蛍」のページに「狂草真書」の感想もちょこっと追加しました。

ちなみに、もう1つ作品の冒頭がDLできるということでしたが・・・
DLしようとしたら、PCのセキュリティソフトの警告を受けてWEBサイトが閉じられました。なんか「yoctf.jp」が対象らしいです。
また、完成されたらプレイさせてもらおうと思います。

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ありがとうございますv(その2)

このたび、フリゲー作家さまのお一人、八月一日さまより
作品「桜雪月蛍」のレビューに関し、リンクのお声がかりがありまして
ありがたいことに、そのレビューページのみならず本館まで(しかもバナーつき)で
リンクしてくださいました。
ありがたい、ありがたい<(_ _)>

しかも、私の毒舌にめげずに・・・
なんと心の広い方なのかと思いました。
っていうか、そもそも私は毒舌のつもりで書いているわけではないですが
普通自分のHPに掲載するなら、いいことしか書いてないレビューを選ばないかな?
って思ったんですよ。
少なくとも、これが仕事だったら紹介記事でいい部分しか書かないかもしれないし
直接作家さんを前にすれば遠慮もするというもので、たぶん同じ文章は書けないと思います。
ちなみにあまりに正直に書きすぎて、以前別のフリゲー作家さんにも(自分のキャラをけなされただろうに)「ナイスダメだし」と大笑いされてしまったことがあります・・・
だから、今回ある意味リンクを申し込まれて、その熱意にすごいなって感心しました。

それはともかく、自分でもすっかり忘れていましたが、「(リンクの際は)一言お声をかけていただければなお嬉しく思います」とここの1ページに書いたものの、いざホントに声をかけてもらうと、びっくりしました(^-^;
もしかして、リンクのページを探してもらったんでしょうか。
だとしたら申し訳なかったなあと思います。
リンクなんてホントにめったにないと思うけど、このブログにもカテゴリを作ったほうがいいのかな~なんて。

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桜雪月蛍~かくも儚きものなれど

☆最近私生活が忙しくて、ゲームをする気力もなくなっていたんだけど
久し振りにフリゲーで時間を費やしてしまいました。
それがこのゲームです。

最初「ふりーむ」でDLしたのは「草書版」。
何がなんやらわからないままプレイしてたんだけど、途中で体験版らしいことを知って、なんだあと思い、改めて「真書版」というものをDLしました。
おりしも公開されたばかりだったようです。
ゲームの内容については、作者さまのHPやふりーむの解説を見てください。(ややこしいので)

作者さまのHPはこちら→http://miharamaker.web.fc2.com/

とりあえず、何も見ずにやってみて
今現在(2015/4/23)攻略対象のEDはある程度見たと思うんですが
回想である「追憶」がまだ埋まってないんですよ。

「絵巻」(スチル)が、記録率95%であと12枚らしい。
残り「元の章」の最後1マス、「認の章」の右下1マス、「桜雪月蛍の章」の1頁目真ん中と、左下の2マス・2頁目の左上1マス

「物語」も、記録率95%であと2つ。
「桜雪月蛍の章」の2頁目の真ん中下と左下の2つ。

「活劇」(OP/ED?)は100%

・・・で。今日修正パッチが公開されたことを知って、DLしてみましたが、
どこが変わったのかまた確認してみようと思います。
さて、私の思いつくままの感想を書きますね。
私は「~版」とか今までの流れがわかりませんが、「面白い」と思いました。
ただやっぱBAD ENDは怖かったですが。
あの「悪ノ花」の画像も怖いですよね。

最初操作ボタンがわかりにくかったです。
「書」という体裁上できるだけ日本語というのはわかるんですが、セーブの「記録」はともかく「追憶」が表紙では「回想」にあたるし、操作画面では「ロード」にあたるし。
表紙ももいくつかあって惑いましたし、画面によって変わるウインドウやアイコンの位置にも戸惑いました。
あと、声がついているのかと思いました。(いや、変更設定があったんで)
キャラはいいと思うのですが、会話が長すぎてだらだらしすぎている気がしました。
(なので、忙しい人向けではなく、ゆっくりプレイしたい人にお勧め)
物語も途中で「~の巻」とかがたくさんあって、似たようなタイトルと画面なので、一度見た話なのか最初は判断つかなかったです。
とにかく、時間列というのか、やってても今いったい物語のどこらへんなのか見当もつかず。

絵については、絵師さんはいいのですが、申し訳ないですが加工された部分がちょっと、腕とかおかしいし、後ろ姿も塗りつぶしたみたいでまずいと思いました。
でも、フリーですから許容範囲です。
BGMはよかったです。(鈴の音や琴の音は、「遥か」を彷彿)
効果音は、戦いの金属音と、猫の声がもっとよかったらなあと残念。
EDの曲は長いな~と感じました。

とまあ、いろいろ勝手なことを書いていますが、話に引き込まれる魅力はありました。
おかげで、久しぶりに時間を忘れてプレイしました。(ありがとうございます)
それに、やっているうちにコツがわかってきたので、攻略対象の「章」に入ると、いろんな物語を楽しめました。
ただ、GOOD EDの会話も長かったですねえ・・・
ちょっと私には(同じスチルで長い会話は)辛かったです。

さて、攻略順にキャラの感想をば。

主人公の女の子・・・名前自由だけど、基本「ほたる」。天然逆ハーレムですな。でも、嫌いじゃないです。やはり夢見である「宮」のほうが、強いと思いますね。何度もずっと怖い夢を見ていくなんて、できることじゃないと思うんです。

1)高明・・・現代より月許の「帝」のほうが好きですね。だって、現代のほうはツンすぎて、相手にわかってもらってないし。帝のほうがまだ素直だよね。形式的に主人公と「許嫁」とはいえ、お互い慕っているのが客観的に見てもまるわかりでニヤニヤ。王道カップルで一押しかも。
だからついつい、このルートを繰り返してしまいます。
でも、「反の章」のラスト近くだっけ?捕えられた主人公の目を隠している場面の高明のセリフが好きです。主人公の隠していたことを知っていたってことを告白するところ。物語的にはその後よくないけども(T_T)
あ、「欠片」に高明が出てて裏話とかわかると嬉しかったです。

2)雅・・・これも、現代よりも、月許の妹姫のほうが好き。可愛いよねv
あんなお母さんに育てられたのに、なんてまともに育ったんでしょうか。
「恋の章」も切ないですよね。

3)槙・・・これは逆かなあ。月許の「槙二郎」より、現代の「槙一郎」のほうがまだ好き。やっぱ、月許のほうはドロドロしてるし、槙二郎の役割も役割だし。
「忍び」自体は好きなんだけど、これはちょっと悲惨だよね・・・
それにしても、どっちも独占欲強くて、しつこそう・・・(^-^;

4)司・・・これはまあ、どっちかといえば、月許の青年貴族・司さんのほうが好きかな。
主人公をかぐや姫と重ねている、片思いシチュエーションは切なかったです。
現代の司くんも、帝だけは文を交わしていたかぐや姫、だから帝が嫌いっていうのがね・・・

5)大樹・・・これはやっぱ頼れる??ってことで、年上の月許の大樹のほうが好きかな。
なんか、大樹は特別「好きっ」てわけじゃないけど、槙二郎が闇の部分だとすれば、大樹は光の部分なので、一緒にいて安心感がありますね。ホッとするというか。

6)エニシ・・・このキャラいいですよねえ!月許に出てきた時は、何しゃべってるのかわかんないけど、話も高明の次に好きです。(選択にはちょっと苦労したけど)
BADでも、最初から命狙っていたから、まあそんなもんて感じだったし。
あ、縁先生もいいですよ。ただ、「欠片」の話で、主人公の進学にケチをつけたのはなあ・・・
なんで、あの人だけそうなるの??他は学生だから?
(ここだけの話ですが、エニシってカタカナだとタニシみたいだな~と思ったのは内緒)

7)光・・・やはり光明のほうが好きですね。最後の膝枕スチルは悲しいけどよいですv
実は「光ちゃん」うるさくて、私はついていけないんですよ。テンション高すぎな人は苦手~

8)ミコト・・・これは「命」も「実琴」どっちも好きじゃないなあ・・・
にしても「実琴」って、あの男には可愛すぎな漢字だな。
最初見た時、絶対1番ラスボス的に?主人公にとって特別かっこいい奴かと思っていたのに、大いにはずれました。
なので、この物語の最終的な鍵っぽい位置だったようだけども、どうも感情移入ができなかったというか。すみません・・・
しかし、あのキス寸止めスチルはなんじゃこりゃって感じで、なんでそこで遠慮したスチルなんでしょうか。
余談ですが、私としては高明とキスシーンが欲しかったところです。

・・・とまあ、こんな感じ。

あ、そうそう。現代のほうでつけているアクセサリーの謎とか、なぜそういう態度でいるのかってのが、それぞれの章でわかるのは、すごくよかったです。
(雅とか、縁とか、光明とか)

あと、おまけの話「欠片」がたくさんあるのでボリュームたっぷりです。
(ただ、次から次へと選択肢が出て来て迷子になってしまいますけどね~(^-^;)

また時間があったらスチルを埋めるべくプレイしようと思います。
なんかこのゲームしたら、久しぶりに平安時代の話を読みたくなってきましたよ。

【追記】
四月一日の嘘企画という「狂草真書版」というものも後日DLさせてもらいました。
(期間限定公開らしいです)
短くて時間の合間にサクサクできて助かりました。(むしろ物足りないぐらい)
当初はかる~い物かと思ってましたが、EDはBADしかないんですね。
でも、やっぱり最初は「ギャクかな、これ」って思いました。
あの世界の王子様はすごく気持ち悪かったですね、私でも鳥肌たちそうなセリフでした。
やっぱツンがないと、別人だなあと再確認。
実際ありえる事故もあるから本当は笑っちゃいけないんだろうけど、
どんって突き落として、一仕事終わったと思ったら、下をみて「嘘だろ・・・」って展開は
ちょっと笑ってしまいました。
そしてかなり主人公に同情してしまったというか
本編で「あんまりどっちも好きじゃないなあ」と思ってましたが
これを見ると、なんか報われない奴だなあと哀れを誘い、それがちょっと私の中で評価がUPしました(^-^;
【追記】
後日追加されたという六月一日ルートのあるファイルも、ブラウザ両方「アクセス権限~」でDLできなかったので残念でした。・・・と思ったら、しばらくしてDLできました。
最初から六月1日の選択肢があるんですね。
しかし・・・話がよくわかりませんでした。特に急に小学生になったのが。すみません・・・
唯一和んだのが、高明の「おはおはおは・・・」・・・かわいすぎるvv

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Siesta~すすき野原の夢物語~

★本館から記事を移動しました。初期のPCゲームです。


話は主人公がおばあちゃんの形見の指輪を手にした時から不思議な夢を見る
というところから始まるのですが~
その夢は、現実生活の人物とそっくりな人たちが登場し、その中で主人公は別の少女となって恋をします。
夢の話は1度きりではなく、毎回続いていくのです。
それにあわせるかのように、現実生活でも主人公の恋模様がつづられるというファンタジックなお話。
なので、
2つの話が同時に楽しめる感じですか。

ちなみに私は、一度プレイしてみたいなあと思いつつも、なかなかめぐり合えなかったので、ゲーム小説が一番初めでした。でも、それを読んだときは「まあ、こんなもんかなあ」と思って、特に気に入ったわけではなかったのですが、実際のゲームをプレイしてみないとなんとも言えないなと、その小説はそのまま保管してました。
で、今回実際やってみたら・・・やっぱ違うわ、と思いました。
夢の中で進んでいく話に、ひきこまれてドキドキしてしまいました。そう、現実の話よりも
夢の方がハードでシリアスなせいか、かなりドキドキです。
大体、
気になる人と1つの夢を共有しているというだけでも、ロマンチックじゃないですか。もう、乙女の夢ですよう(ホロリ)

ゲーム自体は選択肢を選ぶ単純なものですが、これがなかなかうまくいかない。初回プレイは誰とも縁のないノーマル?EDでした。(けっこう1プレイ長かった)
忙しい身なので、時間短縮のために攻略サイトさんを活用させていただきました。どうやら二股はできないらしく、どのキャラにもいい返事をしていると、夢物語は最後まで進まないようでした。


ちなみにキャラクターですが、見たときは男女ともすごく可愛い系なので、あまり好きになれそうにないなとも思ってました。相手はやっぱ「可愛い」より「かっこいい」がいいと思って。でも、プレイしはじめたら気にならなくなりました。
主人公の「鈴原里緒」は、親友のしおんともども可愛い系の(ギャルゲー系?)顔立ちですが、かなり強気で見栄っ張りな性格の女の子です。
CGはともかく、立ち絵に主人公の絵は必要かなあとも思いました。
あと、わき役の表情が変わらないのが違和感感じました。しおんちゃん、いつも笑ってるし。(セリフとあってないんだよ)
ただキャラの声がですね・・・ちっと気になります。いまいち?とか思ったり。(好きな方、すみません)

そして、お相手ですが・・・プレイする前は、どうも人気が高い涼兄が1番かなあと予想してたんですが、これがどうも私の場合違いました。


《真之介&チャド》
まず、ノーマルEDを覗いて、恋愛EDにたどり着いたのは、真之介くんでした。真之介の第一印象は、中途半端なポニーテールの学生服姿で、少女のように可愛い姿だったので「あまり好みじゃないな」と思ってました。(首のところで束ねている方が私好みなんですが、ポニーなんです)
しかし、プレイしていくうちに印象が変わりました。
母親はすでにいなくて、父親も外に出ていて?小さい頃から教会で育っていたようです。(主人公の幼馴染らしい。今回再会・主人公とは別の
聖エミリオ学園の生徒)そのため普段から教会で子供達の面倒をみたりするボランティア活動にいそしむ心優しい少年です。
カメレオンのハナコのエサの話は好きじゃないですが、彼は
ただ優しいだけじゃなくて強いです。腕力じゃなくて、精神力というのでしょうか。
イジワルなおばあさんに騙されていても、にっこりと笑ってそれを甘んじているところとか、もう主人公と一緒に腹が立つぐらいいい人すぎるのですが、いざっていう時はかなりの行動力があります。(毒蛇にかまれた時とか)
ちなみに、顔は可愛い系なのに、手が妙に長くてゴツイ気がするのは私だけでしょうか?(苦労してるのかなあ・・・)

真之介の恋愛EDのCGは、髪をおおろしていた姿でグーv(ただ、後日談がちょっとつまんなかったかも)しかし、
正直な話、もしこーいう人がいたら、私はついていけないと思います(苦笑)だって、子供が苦手だし~。あんなばーさまがいたらケリをいれたくなります。でも、真之介くんはかっこいい男の子ですv

さて、真之介の夢の方のキャラは、
チャドという神学生(?)
主人公の夢キャラは同じ学校のクラスメイトのエステラという名なのですが~(余談ですが、
エステラのコスチュームはめちゃ可愛いv)
チャドは真之介の夢キャラですが、やはり彼そのものではないですね。
チャドの方が大人びてます。まあ、過去にいろいろあったせいかもしれませんが。チャドも平和を愛する物静かな性格なのですが~、親友のステュとエステラをとりあって腕相撲するところなんか、かなり男らしいですv
しかも、彼には秘密があって(ネタバレですが)本当は人間じゃないんですね。魔道王国が開発した
ミラーノイドというもので、人間をコピーした人造人間ともいえるべきものだったのです。しかも、彼は初期の旧式だったので、寿命も2~3年だとか。なので、エステラとの恋もかなり切ない流れとなっています。
しかし、
CGは一番好きです。特に最後のキスシーン、おでこがあたって失敗しちゃうところとか可愛すぎますv
夢世界のラストも、かなり切ないですが、(コピーではなく)
オリジナルのチャドが現れたのは意外でした。チャドはチャドでも、あのチャドと違う。でも、同じようにエステラは接していけるのかな・・・?とか思ったり。
たぶん、あのチャドを思い出しても、目の前のチャドの優しさに触れて好きになっていくんだろうなあ・・・と妄想。

(追記)
バッドEDは、真之介くんとの別れ「好きだと思ってたけど、思い込みだった」みたいな言葉だったかな。それより夢世界の別れの方が悲しかったなあ・・・
ステュが戻ってきて
チャドの最期を話してくれるだけどさ、切なかったよ。

《アラン&ステュ》
次に進めたのはアランです。というのも、真之介と途中までほとんど同じルートを辿ります。
で、そのアランは、
真之介の親友(聖エミリオ学園生徒)な のですが、とにかくやること言うことすべてが派手。外見も日本人の父と、中東石油王の孫娘の母の間に生まれたせいもあり、小麦 色の肌と波打つ黒髪です。(でも、英語はからっきし)お金持ちのせいもあって、女性にはお金をかければいいと思っているプレイボーイ。その歯のうくようなセリフの数々はもはやお笑いの域です。(何度笑ったことか)ま、慣れれば心地よいかもしれません。彼は自分になびかない主人公に興味がわき、アプローチをしていくうちに共有の夢を見ていることに気が付きます。
アランの場合はラストで、両思いになるのではなく、
夢の世界に入る前にカップルになります。夢の中に入った彼は意外に頼もしいです。
しかし、恋愛EDは・・・なんというか、真之介がばーさま関連だったのに対し、アランは卒業でのプロポーズという設定になんか不公平感が(笑)

そのアランの夢世界のキャラが
ステュで す。夢の中でも、ステュとチャド(真之介)は親友で、同じ神学生(?)彼もプレイボーイです。が、エステラには本気になり、で、チャドとエステラを取り合 います。このあたりはチャドの話と全く同じなので、まさかステュまでミラーノイドじゃないだろうなと思ってたら、違っててホッとしました。もしそうだとし たらシャレにならないしなあとか思って。
ちなみにこちらの話のチャドは人間のようです。
ステュの最後の夢では、エステラの元にステュが戻ってくるというHAPPY ENDでしたが、やはりチャドと比べて不公平感を感じる私・・・(な~ぜ~)
そういや、あんまりアランとステュは違和感感じませんでしたね。

(追記)
あれから、真之介の
バッドEDと、アランのバッドEDを見たんですが~
真之介や涼のバッドEDは「君にふさわしくない」とか「まだ一人前じゃない」とかいって恋を白紙にしてしまう形なのですが~、アランの場合は
いきなり婚約者が現れて破局というものでした。最低ですね。(選択肢を1つ間違えただけで破局だなんて悲しい・・・)


《涼&サーシャ》
涼は主人公の兄で、現在研修医の23歳。
普段は寮生活をしていて家にいませんが、この2週間は両親が不在のために、妹の面倒を見るために家に戻ってきています。ただのブラコンではなく、
家族の秘密があるので、血のつながりがあるのかないのかという点で、気になる恋になるわけです。
涼はなにも言いませんが、
妹を愛しているのです。(その姿がツボですが)マジでこんなお兄さんいたら、お嫁にいけません(笑)優しすぎます。
が、な~んか思ったより私はときめかなかったです。(なんでだろう?)
ちなみに、夢世界に入り込んだあとの涼兄は、ちと厳しかったな。だって、ニンジャと戦ってばかりだったし。
それにしても、涼の恋愛EDは私的にはちょっといまいちでした。
まあ、もと兄妹だったっていうのもあるだろうけど、数年後になって、いきなり結婚式で新婚さんで、しかもあのCGは・・涼兄さん、モデルかなんか?っていう感じのなまめかしい(?)サービスショットなんですけど、なんで1人なのかなあとか思ったり。←これが
ベストEDらしいけど。
あと、ちょっと声が気になったかなあ・・・

そして、涼の夢世界のキャラが、サーシャ。美形で人当たりもよく技も完璧な
辻芸人なんですが~実は(ネタバレですが)主人公の夢キャラ(錬金術師のたまご・スージー)を守る密命を受けた隣国の密使だったのです。コードなんとか言ってたけど、つまりスパイってことだよね。(正体がわかった時には笑ったわ、すげ~とか思って)
でも、私は
涼よりもサーシャのほうが好きですねv
彼の笑顔は救われます。やっぱ涼は無理をしてるっぽい感じがするからかなあ。なので、ホント言うと、主人公と涼兄の恋よりも、サーシャとスージーの恋の方が気になりましたね。
しっかし、スージーってば、眼鏡におさげキャラなんて、なんかおたくっぽいなあ(苦笑)もっとコスチュームも変えて欲しいよ。
コスチュームといえば、サーシャの片方の目の装飾(仮面)はどうやってつけているのか謎・・・気になります。

(追記)
あれから
グッドEDバッドEDを見ました。
バッドEDは、夢世界のサーシャはスージーを守って
死んでしまったらしいです。悲しみのスージーで終わりました。現実世界では涼は家から出て行ってしまい、主人公に別れを告げました。
グッドEDは、夢世界のEDはベストと全く同じでしたが、現実世界の涼が両親に「お嬢さん(妹)を下さい」と言う話で終わりました。それはそれでベスト EDよりも好感が持てたのですが、CGが車に乗ってる使いまわしだったのが不満でした。(小早川だって、ウエディングだったのに!)


《忍&トリスタン》
草薙忍は、主人公の先輩で剣道部主将&(主人公が所属する)オカルト研究部の部長を兼ねた3年生。理論的で、非科学的なものを常に追究している一見固そうなイメージですが~、なかなか味のある方で私
は好きですv金魚の気持ちを分析したり、犬に説教しているのがおかしいv
ああ、それと極度の
らっきょう嫌いでした(笑)あ、犬も?
声はぴったりな感じです。
このルートは
話が面白かったですね。
あんまり色気はなかった気がしますが(^_^;)

で、忍の夢世界のキャラがトリスタン。なんと
皇子様ですよ。(第二皇子だけど)主人公の夢キャラが、デライラ姫。隣国どうしの王家である彼らは政略結婚をさせられそうになるんですが、実はその裏には恐ろしい企てがあったのです。
彼らは微力なりとも、戦を回避するために手を結びますが~
残念ながら、このゲームの中では、
ひたすら逃避行するだけで終わってしまいます。今後、彼らがどうなるのは謎。ですが、デライラとトリスタンはいいカップルだな~って思います。(デライラの顔は出てなかったな)
幸せになってほしいなあ。ホントは国が平和になるまでの過程が見れるかと思ってたんですが、残念ですね。前途は多難だと思いますが~

(追記)
その後、
バッドEDを見ましたら~
夢世界で、デライラ姫がトリスタン皇子をかばって
死にました。そのCGで初めてデライラ姫の顔を知りました。現実世界で、主人公と忍先輩がどうなったのかは不明です。まあ、うまくはいってないでしょうけど。


《小早川&ジャック》
小早川は主人公のクラスメイトで幼馴染。いつも主人公を怒らせてばかりいる腕白サッカー少年って感じですが、
実はお金持ちのお坊ちゃまということが判明。このルートも、夢世界へ行く前に告白してますね。
声の演技がもっと上手かったらなあと残念。
しかし、一番苦手なキャラかな~と思っていたら、だんだん可愛く思えてきました。もう主人公にアプローチしているのが一生懸命なんですよねv
夢世界については、特に何も考えてなくてあっさりしたものでした。
でも、CGはけっこうよかったですね。王子様の格好もあったし。
しかし、これまたベストEDが涼と一緒でイマイチ好きになれません。
やっぱり数年後になって、小早川はプロのサッカー選手になって、しかも財閥のお坊ちゃまなんで、主人公との交際を反対されていたが、なんとか認められて結 婚で、新婚さん。二人がシーツにくるまっているCGでしたけど、顔はまったく同じでした(もうちっと大人びた顔にすればいいのに)
う~ん。涼が1人だったのに比べればマシかなあ。
ちなみに
アランよりも衣装もちです。いろんな衣装が楽しめます。

小早川の夢世界のキャラが、ジャック・リスターという
傭兵部隊の新兵
主人公の夢世界キャラが、パティという花売り娘で、ジャックはパティの見初めてアプローチってとこですか。しかし、パティの母親は兵隊嫌いで、パティ自身も兵士には気を許さなかったのですが、ジャックは違うと惹かれてゆきます。(パティも可愛いv)
しかし、ジャックは傭兵なので、戦に出て行かねばなりません。それどころか死んでしまう可能性もあるわけで・・・夢世界に入り込んだ主人公と小早川は元の世界へ戻るために祈りますが・・・
こちらは最後までハラハラしましたね。

ちなみにこちらもバッドとグッドのEDがあるらしいんですが・・・
まず
バッドEDは~、 現実世界では、小早川は主人公に会えないまま、家の都合で引き離されたようです。なんでもアメリカへ行くそうな。家が財閥なために一般庶民の主人公との交 際は認められないらしいです。だったら、なんで親友たちは二人をくっつけようとしてたのか不明。束の間の幸せを与えてやりたかったんでしょうか。
そのため夢世界でも、二人は永遠の別れになってしまいました。ジャックは戦死してしまったらしく、形見を手にした悲しみのパティで終わりました。
すくわれな~い(T_T)
グッドEDは、ベストEDの最後のCGが違うだけ。結婚式の場面でした。
なんか誰よりもいい境遇ですよね・・・

《花村陸》
どうやら隠れ攻略キャラのようですね。(といっても、説明書の登場人物欄にも顔はのってますが~、攻略サイトさまによるとノーマル1ED、と上記12EDをクリアすると、登場するらしいと知りました。
で、メッセージ早送りでだ~っとしました。
どうも幽霊くんだったようですね。しかし、夢世界とはなんの関係もないキャラだったんで、ちょっと残念。
でも、このルートにも草薙先輩が出てきたので、ちょっと嬉しかったり。
しかし、マスターも攻略できるかと思ったよ(笑)


で、全般的に面白かったです。
今回は慌ててやったので、頭がパンクしてますが、またゆっくりプレイしたいと思います。(真之介と、涼兄と、草薙先輩かな)
あ~あと、プレイして気が付きましたが、小説版との違いを少し。
ゲームでは、それぞれのキャラに対して主人公の夢世界キャラも変わっていきましたが~(例)
チャドとエステラ(主人公)、アランとエステラ(主人公)
サーシャとスージー(主人公)、ジャックとパティ(主人公)
トリスタンとデライラ(主人公)
・・・小説では、主人公はパティになってて、なぜか涼兄とのEDでした。
さらに、ゲームでは夢を共有しているのは1人の男性だけなのですが~、小説ではみんな共有してました(^_^;)でも、EDは涼兄。
やっぱ、みんなというと無理があったかな~って思います。

拍手

帝国千戦記

ず~~~っと前にプレイしていたのですが、なかなか書けませんでしたので
メモだけ抜粋します。

まず、小説を2冊先に読みました。
挿絵がゲームのものだったので、大体どんなものかわかりました。
世界観は、昔の中国風ですね。
そうそう、全年齢版とR18版がありますけど、R18のほうをプレイしました。
PCのほうね。

青樺という少年が主人公で、農民で虐げられ家族も殺され奴隷となって逃げだした先で、反乱軍の一員となり、予知夢が見れるということから、反乱軍のシンボルになっていきます。
でも、本人が天下をとるわけじゃないんだなあ。
ビジュアルはよいです。
主人公は相手により、受け攻めが変わります。主要キャラに対し大体4EDぐらい。
かなり残酷や鬼畜なEDもあるので、好きではない人はお勧めしません。
ちなみに、団体戦というか、途中で戦争がありますが、
レベル4ぐらいで帝国を倒せます。
なので、それほど難しくはないです。

昔のゲームなので、顔グラは変わるけど、立ち絵の表情が変わらないのに違和感は多少あります。(小説のイラストとか全然顔が違う。原画と実際のゲームの絵と統一されていない)

登場人物は多いので省略。ただ、脇役でも美形が多いので、美味しい。
(しかも、脇役同志でもBLばかりだし)

一応、公式ビジュアルファンブックを購入しました。
実はまだ全スチルみてないんですけど。
ドラマCDも全部聴いてみたいですね。
ああ、声優さんも悪くはないです。

ちなみに、美少年&美青年カップルはいいんですけど
ちょいオヤジタイプ(元堅)とのHは、ちょっと抵抗あったりして。

以下、個人的なEDメモなので、スルーしてください。


・・・・・・・・・・・


ガマガエルのような奴
性奴隷ED1
(途中で陳軍につかまり、なぶられて逃げずに王の犬になるED)
性奴隷・死亡ED
(性奴隷になったあと、扉が開いていたため逃げ出したところで殺されるED)
性奴隷ED2
(同じく、なぶられていたが心は仲間が助けてくれることだけを支えにしていたのに
殺された仲間の首を見て絶望するED)

せいか
一人で旅立ちED(戦に勝利後、農業を学びに旅立つ)
7人の英雄ED(豪傑ルートにて、戦に勝利後。主要キャラで広い世界に戦いを挑みつつ旅立つ)
養子ED(戦に勝利後、ある夫婦の養子になり、心配のない生活を送る)
屍の山ED(敗戦して、一人たたずむ)


貴沙烙
純愛ED(戦の勝利したあと、二人で暮らす・せいか受)(これは小説のままに選択していったら辿り着きました)
貴沙洛ハードED(みんなに弄ばれる)
貴沙洛死亡ED(会議2のかと挙兵して負ける)
貴沙洛 ?   (会議2あと挙兵して勝つ)

元堅純愛ED?(会議2のあと挙兵して勝つ・せいか受)
元堅炎の中でED(会議2のあと挙兵して負ける。二人で死ぬ)
隻腕の将軍ED(勝つ。戦のあと、再会する)
元堅ハードED(敵に捕まり、聖奴隷のようにいたぶられ、最後は処刑)

りりゅうしゅん
純愛ED(二人一緒に追手から逃亡・せいか攻)
ハードED(せいかがかわいさ余っていたぶる)
死亡ED(戦のあと、別れてせいかは再会を夢見るも、りりゅうしゅんは死体で発見)
ほのぼのED(二人見知らぬ村で農業でのんびり生活)

しゅひしん
純愛ED(戦に勝利した後、二人で暮らす)せいか攻
ハードED(せいかが鬼畜)
死亡ED(敗戦して、桜の下で二人死ぬ)

えんおうか
純愛ED(戦に勝利後、国を出るおうかを追うせいか)
ハードED(おうかが、せいかを愛人にする)
死亡ED(敗れて死ぬ)

ひょうむ
純愛ED
ハードED(せいかが鬼畜)
せいか死亡ED

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