ある少年?の一人称で話が進む
最近誰かの気配を感じており落ち着かない
そのうち急に体がおかしくなって、ついに・・・
ノベル形式なので立ち絵も何もありませんし、選択肢もなく、短いです。
これは最初から仕掛けがあるってわかっていたからなあ・・・
普通にやってても、最後の目と「うふふ・・・」という声が怖かったけど。
仕掛けは気づかなくても、作者さま自身が最後でバラしています。
追加しているところを見ると、おそらく気が付かなかった方のためだと思いますね。
そうだなあ、私も知らなかったら、気が付かなかったかも。
で、なんだこれって思ったに違いない。
仕掛けを見ても、まあ、怖かったけど。
何が純愛なんだよ、こえーよ(>_<)
なんか最近の受賞作品て、怖いのが多くない?(ヤンデレ含む)
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これはですね~
見本画面を見た時には、まあイケメンな立ち絵があって
説明に「
男子高校生と一緒に登下校する乙女ゲーム」なんて書いてあるから
まあ、ちょっとはときめくのかと思ったんですけど・・・
なんかそういうの期待してると、全く違いました。
ちなみに、立ち絵は瞬きと口パクがありましたよ。
このゲームの特徴はアレです。
周回必須なところ。
1回目で何これ・・・で終っちゃいかんというところ。
ノベルゲームで選択肢が1つもなく、ただ読んでいくだけなのだけど
周回するごとに、違っています。「あとがき」が出て終了って感じ。
サスペンス風味と書いてるだけに、やっぱ怖かったですね。
イケメンの目を見開いたヤンデレ顔が怖い・・・
ある意味面白い作りだと思いましたが、私にはいまいち話がわかりませんでした。
アレとアレのケンカらしいですけども。
読み手にとっていろんな受け取り方があるんだろうなと思いました。
「ゴシック・ラブ」と同じ『深民少女』さん作成のゲームです。
「ゴシック・ラブ」が面白かったので、続けてDLさせてもらったんですが~
それって実は、1年以上前のことなんですよね・・・(遠い目)
DLしてすぐにプレイしたんですけど、たった1つ「ノーマルED」だけ至らず
そのまま攻略サイトも見ないまま、レビューも書かないまま時が過ぎて行きました(^-^;
*ED数は「10+α」
まあ、過去のTVゲームでもそーいうの、あります。
(で、手放したものもあれば、思い出した時にふと続きをプレイすることがあるんで、まだしぶとく持ってるのもあり)
で、今回隙間時間に思い立ち(もう中身も忘れかけてたんで、ズルしちゃって攻略サイトを見て)最後のノーマルEDを見ましたよ(^-^;
(前回のセーブデータ見たら、2014年3月だって~)
さて、HPの解説には「バレンタインギャグ乙女ゲー」とあって
バレンタインに憧れの王子様にチョコを渡すぞ~!!と特攻をかける女の子の話です。
もちろん、行く手にはファンクラブの人とか、なぜか野菜の頭をした男子学生が立ちはだかり、そう簡単にはいきません。
しかも、チョコを渡すにもタイムリミットがあるのです。
途中妨害をしにくる奴らとの会話の選択肢によって、経過時間が代わり、チョコを渡せるかどうかEDが変わります。
システム的には、これまた「ゴシック」と同じなので、セーブロード画面が2度手間ってとこが面倒といえば面倒ですし、モブキャラがすべて影になっているのがちょっと気になりますが、メインキャラの絵柄はもう安心して見れますし、全体的なデザインも可愛いです。
「ゴシック」と同じく、ギャグな顔は面白いし、美形は美形だし、話も面白かったですね。BGMもあってます。
しかし、なんといっても面白いのは、ただ単に王子様にバレンタインチョコを渡す話だけでなく、進めば進むほど攻略対象が増えて行き、その対象が妨害しにくるあの野菜男子だということ。
白菜・ナス・きのこ・ピーマン・さつまいも・とうもろこし
そして最終的に、「盲目でない」主人公の話が読めて、謎がわかります。
詳しく書くと楽しみがなくなるので省略。
(しかし、野菜の頭はトウモロコシは無理があるねえ~ちょっと長さが短いもん)
しかし、野菜男子の素顔は、性格はともかく、見た目は色彩的にも素晴らしく・・・笑えます。
あとは、本命の学園の王子様ですが・・・金髪で一見軽そうな見た目ですが、実際はかなり真面目で硬派っぽいのが意外でしたね。ハッピーエンドも好きでした。
とにかく、隙間時間に安心してプレイできるゲームだと思います。
は~、やっぱその時にレビュー書かないとダメだね。
「暇つぶしに笑えるよ~」と感想があったんでプレイしたんですが、ちょっと後悔しました。
エロゲの神様か何かわかりませんが、シモネタが多すぎてお下品だったので
はっきりいって私の感覚には合いませんでした。すみません。
でも、これって受賞ゲームなんですよねえ?「部門」なんだったんだろ。
乙女ゲームのつっこみどころをネタにしたとこがいいんでしょうか。よくわかりません
選択肢は順番に選んでいけばすぐにクリアできます。
ところどころボイスが入ってます。
追記・「お笑い」部門でした。