★本館から記事を移動しました。初期のPCゲームです。
話は主人公がおばあちゃんの形見の指輪を手にした時から不思議な夢を見る
というところから始まるのですが~
その夢は、現実生活の人物とそっくりな人たちが登場し、その中で主人公は別の少女となって恋をします。
夢の話は1度きりではなく、毎回続いていくのです。
それにあわせるかのように、現実生活でも主人公の恋模様がつづられるというファンタジックなお話。
なので、2つの話が同時に楽しめる感じですか。
ちなみに私は、一度プレイしてみたいなあと思いつつも、なかなかめぐり合えなかったので、ゲーム小説が一番初めでした。でも、それを読んだときは「まあ、こんなもんかなあ」と思って、特に気に入ったわけではなかったのですが、実際のゲームをプレイしてみないとなんとも言えないなと、その小説はそのまま保管してました。
で、今回実際やってみたら・・・やっぱ違うわ、と思いました。
夢の中で進んでいく話に、ひきこまれてドキドキしてしまいました。そう、現実の話よりも夢の方がハードでシリアスなせいか、かなりドキドキです。
大体、気になる人と1つの夢を共有しているというだけでも、ロマンチックじゃないですか。もう、乙女の夢ですよう(ホロリ)
ゲーム自体は選択肢を選ぶ単純なものですが、これがなかなかうまくいかない。初回プレイは誰とも縁のないノーマル?EDでした。(けっこう1プレイ長かった)
忙しい身なので、時間短縮のために攻略サイトさんを活用させていただきました。どうやら二股はできないらしく、どのキャラにもいい返事をしていると、夢物語は最後まで進まないようでした。
ちなみにキャラクターですが、見たときは男女ともすごく可愛い系なので、あまり好きになれそうにないなとも思ってました。相手はやっぱ「可愛い」より「かっこいい」がいいと思って。でも、プレイしはじめたら気にならなくなりました。
主人公の「鈴原里緒」は、親友のしおんともども可愛い系の(ギャルゲー系?)顔立ちですが、かなり強気で見栄っ張りな性格の女の子です。
CGはともかく、立ち絵に主人公の絵は必要かなあとも思いました。
あと、わき役の表情が変わらないのが違和感感じました。しおんちゃん、いつも笑ってるし。(セリフとあってないんだよ)
ただキャラの声がですね・・・ちっと気になります。いまいち?とか思ったり。(好きな方、すみません)
そして、お相手ですが・・・プレイする前は、どうも人気が高い涼兄が1番かなあと予想してたんですが、これがどうも私の場合違いました。
《真之介&チャド》
まず、ノーマルEDを覗いて、恋愛EDにたどり着いたのは、真之介くんでした。真之介の第一印象は、中途半端なポニーテールの学生服姿で、少女のように可愛い姿だったので「あまり好みじゃないな」と思ってました。(首のところで束ねている方が私好みなんですが、ポニーなんです)
しかし、プレイしていくうちに印象が変わりました。
母親はすでにいなくて、父親も外に出ていて?小さい頃から教会で育っていたようです。(主人公の幼馴染らしい。今回再会・主人公とは別の聖エミリオ学園の生徒)そのため普段から教会で子供達の面倒をみたりするボランティア活動にいそしむ心優しい少年です。
カメレオンのハナコのエサの話は好きじゃないですが、彼はただ優しいだけじゃなくて強いです。腕力じゃなくて、精神力というのでしょうか。
イジワルなおばあさんに騙されていても、にっこりと笑ってそれを甘んじているところとか、もう主人公と一緒に腹が立つぐらいいい人すぎるのですが、いざっていう時はかなりの行動力があります。(毒蛇にかまれた時とか)
ちなみに、顔は可愛い系なのに、手が妙に長くてゴツイ気がするのは私だけでしょうか?(苦労してるのかなあ・・・)
真之介の恋愛EDのCGは、髪をおおろしていた姿でグーv(ただ、後日談がちょっとつまんなかったかも)しかし、正直な話、もしこーいう人がいたら、私はついていけないと思います(苦笑)だって、子供が苦手だし~。あんなばーさまがいたらケリをいれたくなります。でも、真之介くんはかっこいい男の子ですv
さて、真之介の夢の方のキャラは、チャドという神学生(?)
主人公の夢キャラは同じ学校のクラスメイトのエステラという名なのですが~(余談ですが、エステラのコスチュームはめちゃ可愛いv)
チャドは真之介の夢キャラですが、やはり彼そのものではないですね。
チャドの方が大人びてます。まあ、過去にいろいろあったせいかもしれませんが。チャドも平和を愛する物静かな性格なのですが~、親友のステュとエステラをとりあって腕相撲するところなんか、かなり男らしいですv
しかも、彼には秘密があって(ネタバレですが)本当は人間じゃないんですね。魔道王国が開発したミラーノイドというもので、人間をコピーした人造人間ともいえるべきものだったのです。しかも、彼は初期の旧式だったので、寿命も2~3年だとか。なので、エステラとの恋もかなり切ない流れとなっています。
しかし、CGは一番好きです。特に最後のキスシーン、おでこがあたって失敗しちゃうところとか可愛すぎますv
夢世界のラストも、かなり切ないですが、(コピーではなく)オリジナルのチャドが現れたのは意外でした。チャドはチャドでも、あのチャドと違う。でも、同じようにエステラは接していけるのかな・・・?とか思ったり。
たぶん、あのチャドを思い出しても、目の前のチャドの優しさに触れて好きになっていくんだろうなあ・・・と妄想。
(追記)
バッドEDは、真之介くんとの別れ「好きだと思ってたけど、思い込みだった」みたいな言葉だったかな。それより夢世界の別れの方が悲しかったなあ・・・
ステュが戻ってきてチャドの最期を話してくれるだけどさ、切なかったよ。
《アラン&ステュ》
次に進めたのはアランです。というのも、真之介と途中までほとんど同じルートを辿ります。
で、そのアランは、真之介の親友(聖エミリオ学園生徒)な のですが、とにかくやること言うことすべてが派手。外見も日本人の父と、中東石油王の孫娘の母の間に生まれたせいもあり、小麦 色の肌と波打つ黒髪です。(でも、英語はからっきし)お金持ちのせいもあって、女性にはお金をかければいいと思っているプレイボーイ。その歯のうくようなセリフの数々はもはやお笑いの域です。(何度笑ったことか)ま、慣れれば心地よいかもしれません。彼は自分になびかない主人公に興味がわき、アプローチをしていくうちに共有の夢を見ていることに気が付きます。
アランの場合はラストで、両思いになるのではなく、夢の世界に入る前にカップルになります。夢の中に入った彼は意外に頼もしいです。
しかし、恋愛EDは・・・なんというか、真之介がばーさま関連だったのに対し、アランは卒業でのプロポーズという設定になんか不公平感が(笑)
そのアランの夢世界のキャラがステュで す。夢の中でも、ステュとチャド(真之介)は親友で、同じ神学生(?)彼もプレイボーイです。が、エステラには本気になり、で、チャドとエステラを取り合 います。このあたりはチャドの話と全く同じなので、まさかステュまでミラーノイドじゃないだろうなと思ってたら、違っててホッとしました。もしそうだとし たらシャレにならないしなあとか思って。
ちなみにこちらの話のチャドは人間のようです。
ステュの最後の夢では、エステラの元にステュが戻ってくるというHAPPY ENDでしたが、やはりチャドと比べて不公平感を感じる私・・・(な~ぜ~)
そういや、あんまりアランとステュは違和感感じませんでしたね。
(追記)
あれから、真之介のバッドEDと、アランのバッドEDを見たんですが~
真之介や涼のバッドEDは「君にふさわしくない」とか「まだ一人前じゃない」とかいって恋を白紙にしてしまう形なのですが~、アランの場合はいきなり婚約者が現れて破局というものでした。最低ですね。(選択肢を1つ間違えただけで破局だなんて悲しい・・・)
《涼&サーシャ》
涼は主人公の兄で、現在研修医の23歳。
普段は寮生活をしていて家にいませんが、この2週間は両親が不在のために、妹の面倒を見るために家に戻ってきています。ただのブラコンではなく、家族の秘密があるので、血のつながりがあるのかないのかという点で、気になる恋になるわけです。
涼はなにも言いませんが、妹を愛しているのです。(その姿がツボですが)マジでこんなお兄さんいたら、お嫁にいけません(笑)優しすぎます。
が、な~んか思ったより私はときめかなかったです。(なんでだろう?)
ちなみに、夢世界に入り込んだあとの涼兄は、ちと厳しかったな。だって、ニンジャと戦ってばかりだったし。
それにしても、涼の恋愛EDは私的にはちょっといまいちでした。
まあ、もと兄妹だったっていうのもあるだろうけど、数年後になって、いきなり結婚式で新婚さんで、しかもあのCGは・・涼兄さん、モデルかなんか?っていう感じのなまめかしい(?)サービスショットなんですけど、なんで1人なのかなあとか思ったり。←これがベストEDらしいけど。
あと、ちょっと声が気になったかなあ・・・
そして、涼の夢世界のキャラが、サーシャ。美形で人当たりもよく技も完璧な辻芸人なんですが~実は(ネタバレですが)主人公の夢キャラ(錬金術師のたまご・スージー)を守る密命を受けた隣国の密使だったのです。コードなんとか言ってたけど、つまりスパイってことだよね。(正体がわかった時には笑ったわ、すげ~とか思って)
でも、私は涼よりもサーシャのほうが好きですねv
彼の笑顔は救われます。やっぱ涼は無理をしてるっぽい感じがするからかなあ。なので、ホント言うと、主人公と涼兄の恋よりも、サーシャとスージーの恋の方が気になりましたね。
しっかし、スージーってば、眼鏡におさげキャラなんて、なんかおたくっぽいなあ(苦笑)もっとコスチュームも変えて欲しいよ。
コスチュームといえば、サーシャの片方の目の装飾(仮面)はどうやってつけているのか謎・・・気になります。
(追記)
あれからグッドEDとバッドEDを見ました。
バッドEDは、夢世界のサーシャはスージーを守って死んでしまったらしいです。悲しみのスージーで終わりました。現実世界では涼は家から出て行ってしまい、主人公に別れを告げました。
グッドEDは、夢世界のEDはベストと全く同じでしたが、現実世界の涼が両親に「お嬢さん(妹)を下さい」と言う話で終わりました。それはそれでベスト EDよりも好感が持てたのですが、CGが車に乗ってる使いまわしだったのが不満でした。(小早川だって、ウエディングだったのに!)
《忍&トリスタン》
草薙忍は、主人公の先輩で剣道部主将&(主人公が所属する)オカルト研究部の部長を兼ねた3年生。理論的で、非科学的なものを常に追究している一見固そうなイメージですが~、なかなか味のある方で私は好きですv金魚の気持ちを分析したり、犬に説教しているのがおかしいv
ああ、それと極度のらっきょう嫌いでした(笑)あ、犬も?
声はぴったりな感じです。
このルートは話が面白かったですね。
あんまり色気はなかった気がしますが(^_^;)
で、忍の夢世界のキャラがトリスタン。なんと皇子様ですよ。(第二皇子だけど)主人公の夢キャラが、デライラ姫。隣国どうしの王家である彼らは政略結婚をさせられそうになるんですが、実はその裏には恐ろしい企てがあったのです。
彼らは微力なりとも、戦を回避するために手を結びますが~
残念ながら、このゲームの中では、ひたすら逃避行するだけで終わってしまいます。今後、彼らがどうなるのは謎。ですが、デライラとトリスタンはいいカップルだな~って思います。(デライラの顔は出てなかったな)
幸せになってほしいなあ。ホントは国が平和になるまでの過程が見れるかと思ってたんですが、残念ですね。前途は多難だと思いますが~
(追記)
その後、バッドEDを見ましたら~
夢世界で、デライラ姫がトリスタン皇子をかばって死にました。そのCGで初めてデライラ姫の顔を知りました。現実世界で、主人公と忍先輩がどうなったのかは不明です。まあ、うまくはいってないでしょうけど。
《小早川&ジャック》
小早川は主人公のクラスメイトで幼馴染。いつも主人公を怒らせてばかりいる腕白サッカー少年って感じですが、実はお金持ちのお坊ちゃまということが判明。このルートも、夢世界へ行く前に告白してますね。
声の演技がもっと上手かったらなあと残念。
しかし、一番苦手なキャラかな~と思っていたら、だんだん可愛く思えてきました。もう主人公にアプローチしているのが一生懸命なんですよねv
夢世界については、特に何も考えてなくてあっさりしたものでした。
でも、CGはけっこうよかったですね。王子様の格好もあったし。
しかし、これまたベストEDが涼と一緒でイマイチ好きになれません。
やっぱり数年後になって、小早川はプロのサッカー選手になって、しかも財閥のお坊ちゃまなんで、主人公との交際を反対されていたが、なんとか認められて結 婚で、新婚さん。二人がシーツにくるまっているCGでしたけど、顔はまったく同じでした(もうちっと大人びた顔にすればいいのに)
う~ん。涼が1人だったのに比べればマシかなあ。
ちなみにアランよりも衣装もちです。いろんな衣装が楽しめます。
小早川の夢世界のキャラが、ジャック・リスターという傭兵部隊の新兵。
主人公の夢世界キャラが、パティという花売り娘で、ジャックはパティの見初めてアプローチってとこですか。しかし、パティの母親は兵隊嫌いで、パティ自身も兵士には気を許さなかったのですが、ジャックは違うと惹かれてゆきます。(パティも可愛いv)
しかし、ジャックは傭兵なので、戦に出て行かねばなりません。それどころか死んでしまう可能性もあるわけで・・・夢世界に入り込んだ主人公と小早川は元の世界へ戻るために祈りますが・・・
こちらは最後までハラハラしましたね。
ちなみにこちらもバッドとグッドのEDがあるらしいんですが・・・
まずバッドEDは~、 現実世界では、小早川は主人公に会えないまま、家の都合で引き離されたようです。なんでもアメリカへ行くそうな。家が財閥なために一般庶民の主人公との交 際は認められないらしいです。だったら、なんで親友たちは二人をくっつけようとしてたのか不明。束の間の幸せを与えてやりたかったんでしょうか。
そのため夢世界でも、二人は永遠の別れになってしまいました。ジャックは戦死してしまったらしく、形見を手にした悲しみのパティで終わりました。
すくわれな~い(T_T)
グッドEDは、ベストEDの最後のCGが違うだけ。結婚式の場面でした。
なんか誰よりもいい境遇ですよね・・・
《花村陸》
どうやら隠れ攻略キャラのようですね。(といっても、説明書の登場人物欄にも顔はのってますが~、攻略サイトさまによるとノーマル1ED、と上記12EDをクリアすると、登場するらしいと知りました。
で、メッセージ早送りでだ~っとしました。
どうも幽霊くんだったようですね。しかし、夢世界とはなんの関係もないキャラだったんで、ちょっと残念。
でも、このルートにも草薙先輩が出てきたので、ちょっと嬉しかったり。
しかし、マスターも攻略できるかと思ったよ(笑)
で、全般的に面白かったです。
今回は慌ててやったので、頭がパンクしてますが、またゆっくりプレイしたいと思います。(真之介と、涼兄と、草薙先輩かな)
あ~あと、プレイして気が付きましたが、小説版との違いを少し。
ゲームでは、それぞれのキャラに対して主人公の夢世界キャラも変わっていきましたが~(例)
チャドとエステラ(主人公)、アランとエステラ(主人公)
サーシャとスージー(主人公)、ジャックとパティ(主人公)
トリスタンとデライラ(主人公)
・・・小説では、主人公はパティになってて、なぜか涼兄とのEDでした。
さらに、ゲームでは夢を共有しているのは1人の男性だけなのですが~、小説ではみんな共有してました(^_^;)でも、EDは涼兄。
やっぱ、みんなというと無理があったかな~って思います。

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ず~~~っと前にプレイしていたのですが、なかなか書けませんでしたので
メモだけ抜粋します。
まず、小説を2冊先に読みました。
挿絵がゲームのものだったので、大体どんなものかわかりました。
世界観は、昔の中国風ですね。
そうそう、全年齢版とR18版がありますけど、R18のほうをプレイしました。
PCのほうね。
青樺という少年が主人公で、農民で虐げられ家族も殺され奴隷となって逃げだした先で、反乱軍の一員となり、予知夢が見れるということから、反乱軍のシンボルになっていきます。
でも、本人が天下をとるわけじゃないんだなあ。
ビジュアルはよいです。
主人公は相手により、受け攻めが変わります。主要キャラに対し大体4EDぐらい。
かなり残酷や鬼畜なEDもあるので、好きではない人はお勧めしません。
ちなみに、団体戦というか、途中で戦争がありますが、
レベル4ぐらいで帝国を倒せます。
なので、それほど難しくはないです。
昔のゲームなので、顔グラは変わるけど、立ち絵の表情が変わらないのに違和感は多少あります。(小説のイラストとか全然顔が違う。原画と実際のゲームの絵と統一されていない)
登場人物は多いので省略。ただ、脇役でも美形が多いので、美味しい。
(しかも、脇役同志でもBLばかりだし)
一応、公式ビジュアルファンブックを購入しました。
実はまだ全スチルみてないんですけど。
ドラマCDも全部聴いてみたいですね。
ああ、声優さんも悪くはないです。
ちなみに、美少年&美青年カップルはいいんですけど
ちょいオヤジタイプ(元堅)とのHは、ちょっと抵抗あったりして。
以下、個人的なEDメモなので、スルーしてください。
・・・・・・・・・・・
ガマガエルのような奴
性奴隷ED1
(途中で陳軍につかまり、なぶられて逃げずに王の犬になるED)
性奴隷・死亡ED
(性奴隷になったあと、扉が開いていたため逃げ出したところで殺されるED)
性奴隷ED2
(同じく、なぶられていたが心は仲間が助けてくれることだけを支えにしていたのに
殺された仲間の首を見て絶望するED)
せいか
一人で旅立ちED(戦に勝利後、農業を学びに旅立つ)
7人の英雄ED(豪傑ルートにて、戦に勝利後。主要キャラで広い世界に戦いを挑みつつ旅立つ)
養子ED(戦に勝利後、ある夫婦の養子になり、心配のない生活を送る)
屍の山ED(敗戦して、一人たたずむ)
貴沙烙
純愛ED(戦の勝利したあと、二人で暮らす・せいか受)(これは小説のままに選択していったら辿り着きました)
貴沙洛ハードED(みんなに弄ばれる)
貴沙洛死亡ED(会議2のかと挙兵して負ける)
貴沙洛 ? (会議2あと挙兵して勝つ)
元堅純愛ED?(会議2のあと挙兵して勝つ・せいか受)
元堅炎の中でED(会議2のあと挙兵して負ける。二人で死ぬ)
隻腕の将軍ED(勝つ。戦のあと、再会する)
元堅ハードED(敵に捕まり、聖奴隷のようにいたぶられ、最後は処刑)
りりゅうしゅん
純愛ED(二人一緒に追手から逃亡・せいか攻)
ハードED(せいかがかわいさ余っていたぶる)
死亡ED(戦のあと、別れてせいかは再会を夢見るも、りりゅうしゅんは死体で発見)
ほのぼのED(二人見知らぬ村で農業でのんびり生活)
しゅひしん
純愛ED(戦に勝利した後、二人で暮らす)せいか攻
ハードED(せいかが鬼畜)
死亡ED(敗戦して、桜の下で二人死ぬ)
えんおうか
純愛ED(戦に勝利後、国を出るおうかを追うせいか)
ハードED(おうかが、せいかを愛人にする)
死亡ED(敗れて死ぬ)
ひょうむ
純愛ED
ハードED(せいかが鬼畜)
せいか死亡ED

こっちのブログは特に関係ないと思いますが
本館で利用していたHPサービスが終了するらしいので
ボチボチ移転中です。
もっとも更新は止まってますけどね。

これは最初に見つけたのは続編ぽい「天使にチョコレート」で
説明に「人外ショタ」とあって興味をもったところ、
前作の「婚活☆HERO]の天使ルートをプレイしてからとの注意書きがあったので
なるほどと思い、また他の感想欄に「泣けた」とあったので
一度「婚活☆HERO」のほうを先にすることにしました。
ちなみに、私はショタコンではありませんが
年下キャラは好きです。
年下攻めとか、年下彼氏とかの話が好きですが、
ここではちょっと意味合いが違いますね。
なぜかというと、ここに出てくる天使は
見かけが子供というだけなので。
で、お話は近未来の話で
特撮物の「ヒーロー」と「怪人」が世間で普通に出没している時代。
そもそもは、天界と魔界?のおえらいさんたちが、特撮物にハマって、それぞれ人間を「ヒーロー」と「怪人」にして戦う構図を作っているらしいですが。
そこで、主人公の登場です。
主人公アユミは、現在大学生の23歳(留年あり)女。
中学の初めに、天使エイトにスカウトされ、ヒーローになりました。
つまり、10年以上やってるベテランヒーローなんですが
昔思い付きで決めてしまったフリフリのコスチュームと髪型およびヒーロー名が恥ずかしい年になっていました。(確かにあれは引くと思う)
このままでいいはずがない。
婚活する!と宣言したアユミ。
こうして物語は始まります。
正直、最初プレイした時は、ちょっと絵がつたないかなとか思って
気が進まなかったのですが
攻略対象の、先輩と怪人を見てもなんだこれ?ギャグメイン?とか思ったのですが
・・・実は本命は天使ルートだったのですね。
確かにスチルも天使エイトが1番可愛いです。
しかも、そこでなぜアユミがヒーローを続けているのか
天使エイトの本心も明らかに。
しかし、相手は人間と違う種族。
例え恋をしても、人間の相手と同じような幸せな生活は送れない。
めでたし、めでたしでは終わらないのです。
最後の、エンドロールのスチルは、エイトの思いは
皆さんと同じく、じ~んと来ました。
切なかったです・・・
単なるギャグではなく、むしろリアルを追及した作品でした。
・・・・
そんで、ようやく続編の「天使にチョコレート」をプレイしました。
こちらはバレンタインゲームなので
かなり短い物でした。
アユミとエイトが、出会ってまもない中学3年の過去のお話。
契約したヒーロー以外に触れることができない天使に
なんとかチョコを渡そうとアユミが悩みます。
まあ、8年後のアレは、想定内でしたけどね~v

これはギャグ要素ありのラブですかね?
システムはサクサク。スキップも早くて嬉しい。
スチルも立ち絵も綺麗
ただ、私個人としては魔族の人たちの見た目が好みではなかったです。
(長い横耳とか、胸板とか)
舞台はとある国で、主人公は一人の若い女王。
先代の王と王妃(つまり両親が)さっさと隠居してしまい
次の王となるべき弟がまだ幼いため
中継ぎのような形で即位したのだが・・・
この女王様、すごく強面の女傑だった。
力も強いし、大柄だし、睨めば泣く子が多数。
キビキビとした政治に、部下からも恐れられていた。
しかし、内面は恋愛小説を好む乙女だったのだが。
弟は本当は腹黒だが、姉にはそんな姿を見せず
女王は可愛い弟のためと、日々頑張るのだった。
そんなある日、女王は怪しげな男たちに拉致される。
拉致された場所は魔界。(いや、魔領域って書いてあったかな?)
そして男の一人はなんと魔王だった。
なんでやってきたか知らないが、魔王は女王の態度に感激し、ぞっこんとなるのだった。
(間違いじゃないよね?)
詳しく書くと、ネタバレになるので省略。
会話とか女王の反応が面白かったです。
(魔王はなあ・・・あの姿がなあ・・・)
行動の選択で、EDが4通り。
特に難しくはなかったです。
しかし、キャラとして女王さまはもったいない。
もっと活躍すべきだと思いました。
