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気になる作品(短編集)

こちらは本館HPの長文レヴュー以外の短文のレヴューを整理してみました。

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桜雪月蛍~忘れまじ夢なかりせば~篆書版

☆前回投稿より、私生活がバタバタしていたのと
自分の体調不良もあって、また頭が働かず、ぼ~~~っとしていました。
で、久しぶりに覗いたら、ありゃりゃ、また新しいのがUPされてるわと驚いて
さっそくDLだけさせてもらって、合間にボチボチ。(今も体調いまいちですが)


にしても、篆書って読みづらい文字ですよね~
まだ「表紙」はオンマウスでわかるけど、冒頭の注意書きの漢字ははっきりと読めません。
(まあ、前作と同じだとは薄々わかりますけども)
あと、急いで作ったせいなのかどうかはわからないんですけど
誤字脱字(のせいか意味不明な文)が多かったので、ちょっと気になりました。
気付いた部分で9か所ぐらいあったかな?

でも、なんか今回の作品は、どこから読んでもかかってこい!って感じがして
ホントの書物みたいでしたね。
あちこち話が飛ぶので、頭がこんがらがってしまう部分もありましたけど。
なにせ、テーマ曲が流れても、再び選択肢が現れたりして
エンドレスというか、ループしっぱなしというか
これで終り?まだ何かあるんじゃないの?とか思うぐらいでした。
しかも、顔が同じ人が一杯出ますからねえ(^-^;
最初「え??」「誰、これ?」って思いましたよ。
ただサラシナ編だけ、ちょっとボリュームというか追加部分がなかったのが残念だったのと、
最後に司の言葉で「不老不死の薬とは、そういうことだったんですね・・・」というのは、ちょっとわかりづらかったかもしれないなと。
正直、「蝶訳」とはあるものの「竹取物語」とあったんで、求婚者がたくさん出てくるのかと勝手に思ってたんで。
でも、なるほどそういうわけで竹取物語ができたのだとしたら面白いなって思いました。
そうそう、あの傘をかぶった八雲さんの正体もわかったんで、それはすっきりしましたね。
ていうか、傘とったら美形でびっくりしました。

物語としては、前作の、1つのEDの3年後、
主人公の夢見が行方不明になるところから始まって、過去の時代の話が始まるわけですが
いまだ統一されていない「月許」の国の、各地の物語がそれぞれにあって
最終的にそれが、国内でまとまり、時空を超えて「ほたる」の時代へと1つへつながっていくというのは、パズルが埋められるようで、ワクワクしました。
BGMもよかったです。
しかも今回は、攻略的にはひねった部分が少なかったので、
隙間時間にボチボチやってても、数日でなんなく?スチルも埋まったのでホッ。

そんなわけで、簡単な私的キャラ感想をば

「輝夜」・・・謎の女です。ほたるよりは、血が濃いせいか強い力を持ってますよね。
記憶を忘れている当初は、ほたると同じくボケボケですが
後半はなんつーか元明を押してましたね。夜這いまでしちゃうとは。
しかも、魂を喰らうとかあったんで、吸血鬼かと思って怖かったです。
まじで元明の寝首をかきにきたのかと思いました。(思ったより巨乳でびっくり)
でもって、死後?のムチムチ巫女スタイルは、やはり恋をすると熟女になるという、十夜さまのお言葉の顕現なのでしょうか。十夜さまと比較して、月のアクセがよかったですね。


「十夜」・・・有名なあの人。私は好きですけどねv もともと熟女っぽいし。
でも、ツンデレで可愛い人なんですよねえ。
登場した時は、乳ボイ~ン(死語)だったのでテンションあがりました。つい視線が・・・
ただ男運はないですよね~・・・まさか、それが夢見の呪いではないですよねえ(^-^;
スチルの人物紹介で、子供のことが書いてあって
え!?いつのまに子供が!?って驚きました。相手は知ってるのかな。
もっと建速との話を、じっくりと読みたいですねえ。


「建速」「八千代」はネタバレになるので省略。
ただ、なんで「命」系列って、性格もそうだけど悪役っぽいのかなあ(笑)
どうみても、マントを翻して「ふはははは・・・」と言って笑う悪役王子だよね。
でも、結構「八千代」は、いい叔父さんになってそうで、
微笑ましいワンシーンを想像してしまいます。


「ルアンベ」「セタ」も同じく省略。
今回、槇二郎も脇役だし、大樹にいたっては出番あったっけ??
エニシでさえ、最後にどっかでちょこっと出たのにさ。
そうそうサラシナ編のラストの「ルアンベ」と「セタ」のスチルは
RPGみたいでかっこよかったですねv
(いつもの格好じゃ北国じゃ寒いと思ってたんだよ)

「美仁帝高幸」「楸御前」
脇役なんだけども、彼らなくして話が進まないかもねえ。
特に秘密の賭け事とか、命譲りのこととかの説明には重要な立ち位置かと。
しかし、高幸はつかみどころがない人ですねえ。
でも、たぶん短命じゃなかったら、きっと優れた人だったんでしょうね。
楸御前は、顔が前作のイメージが強くてちょっとお后っぽくなかったですねえ
というよりも、あの話し言葉がちょっと違和感がありました。ついシンミリしちゃう話になるからあえてそうしたのかもしれないけど、言葉使いが光ちゃんに似てるかな?

「九十九」・・・狐さん。でもやっぱりネタバレになるので省略。
でも、途中で、狐の友だちと九十九がごっちゃになって、わけわからなくなってました。
友だちの狐も、九尾なんですよね。
まあ、どっちにしても、可愛いモフモフにはかわりがないです。
尻尾にさわりた~いv

「橘司」・・・しっかりしてるんだろうけど、すっごく腹黒で冷徹で怖い人でした~
後で「藤原司」くんをみたら、すごく癒されました。
同じじゃなくて、よかった・・・(ホッ)やっぱ司くんのほうがいいよ。
輝夜に惚れるのかと思ったけど、甘かったですね。ある意味ホッ?

「美凪帝元明」・・・ヘタレな高明と違って、行動的な人・・・ですね。
最初は高明と同じっぽいかなって思いましたが、後半は「輝夜」と同じく全然別人でした。
私はヘタレでも、高明の方が好きですけどねv
そんなわけで最終的には、ほたると高明がラブラブしていて嬉しかったですvv

今回も楽しませてもらいました。ありがとうございます。
ちょっと駆け足でいったので、またじっくりとやり直そうと思います。

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